ozie HOME  >  ozieについて  >  プレスリリース  >  2012/6/29

クールビズもうひと工夫

CoolBiz

今年の夏をもっと涼しくできる?!
ozieが考える、Yシャツ専門店ならではのテクニックをご紹介いたします。

インナーを着ない/着替えを常備

同じシャツを1枚着るにしても、その着方を工夫するだけで、涼しさ・快適さは向上します。
ozieでは少し変わったシャツの着用方法を二つご提案いたします。

インナーを着ない

メリット
風が通って涼感アップ

多くの方が、Yシャツの下にTシャツやタンクトップなどのインナーを着用していると思います。
しかし、ozieではこの夏、あえてインナーを着ないというご提案をいたします。
Yシャツ1枚だけを着用すると、まず素肌とYシャツの間に風が通るので涼感が増します。
夏の暑い時に衣類を重ね着する不快感も解消されます。
また、機能性素材シャツを素肌に着用すれば、サラサラ感やひんやり感、シャリ感など、各生地の肌触りを楽しむことも可能です。
Yシャツは本来、下着であり、素肌に着ることも文化的に間違いではありません。

でも素肌にシャツを着ると...

ベタベタが気になる...そんなときは


機能性素材のシャツ

インナーを着ないと、素肌にYシャツが汗ではりついたり、ベタベタするのが気になりそうですが、近年では、吸湿速乾性の高い機能性素材があるので、不快感は低くなっています。特にビズポロと麻がおすすめです。

ozieの機能性素材シャツについて

透けが気になる...そんな時は


色シャツ&余裕のあるサイズ選び

素肌が透けてしまうことが気になる方には、サックスなど色味のあるシャツをおすすめします。
また、体とシャツの間に適度な隙間がある方が、素肌が透けづらくなります。小さめや肌への密着度が高いサイズよりは、程よい余裕のあるサイズを選ぶといいでしょう。

色シャツ商品一覧
自分のサイズを知る

汗シミが気になる...そんな時は


白シャツ&柄入りシャツ

衣服の色の変化が明確なほど汗シミは目立ちます。
シャツにつく、汗シミが気になるという場合は、白いシャツを着ると色の変化が少ないので、シミが目立ちません。汗が乾いた跡もわかりません。
最も目立たないのは白ですが、もし色のあるシャツを着る時も、同じ理由で濃い色よりも、薄い色のシャツを着た方が汗シミはより目立たなくなります。
また、ワイシャツの生地には大きく二つの種類があり、糸を縦横に一本ずつ交互に組み合わせた平織と、複雑に糸を織った織柄入りの生地があります。
ドビー、ジャガードなど織柄入りの生地を使用したシャツは、平織のシャツより厚みと凹凸があり、肌と密着しない分、汗シミが目立ちにくくなります。

白シャツ商品一覧
生地の素材について

着替えを常備

メリット
清潔感アップ
リフレッシュ効果
TPOに対応

どんなに涼しいシャツを着ても、仕事をしてればやはり汗をかきます。
そこでozieではシャツの2枚持ちを提案いたします。
汗の臭いは、汗を吸収して乾いたシャツから臭いますので、シャツを着替えることで清潔感が保てます。周囲への不快感を心配せず、仕事に集中もできます。
また新しいシャツに着替えることで、心身ともにリフレッシュできます。
出勤時や内勤の際はノーネクタイ用シャツや半袖シャツを着用し、外出やお客様とのミーティング前にタイドアップ用のシャツに着替えるなど、TPOに応じた着こなしも可能です。
毎日の通勤時に1枚持参して、1日1回着替えてもいいですし、会社に1枚常備しておいて、いざという時に着替えもよいでしょう。

機能性素材シャツを活用

近年、クールビズ用に多くの機能性素材シャツが登場しています。
普通のYシャツに比べ、吸湿性や速乾性がよく快適な着心地です。
特にozieで取り扱っている、4つの機能性素材シャツについてご紹介します。

ビズポロ (ビジネス仕様のニット素材のシャツ)

ビズポロ (ビジネス仕様のニット素材のシャツ)
特徴
素肌に直接着られる肌触り
透けにくい
吸汗速乾ドライ機能

ビズポロとは、ビジネスポロシャツの略で、ポロシャツにはない台衿や前立て・カフスをつけた、ワイシャツ仕立てのニット鹿の子(かのこ)シャツです。
ワイシャツの体裁を保ちつつ、ニット特有のやわらかな肌触りがあり、素肌に着た時の肌触りは抜群です。また通常のYシャツ素材よりしっかりしていながら通気性に優れ、吸湿速乾(ドライ)加工を施した生地を使用していますので、インナーや素肌が透けにくいことに加え、サラッと快適にご着用いただけます。伸縮性を生かしたタイト感のあるおしゃれなデザインが充実しているので、コーディネイトの幅も広がります。

ビズポロ商品詳細

クールマックス

クールマックス
特徴
綿の5倍の吸湿速乾性

エクササイズや登山用といったスポーツウェアとしておなじみのクールマックス。
もともとはスポーツシーンにおいて、涼しく快適な着心地を提供するために開発されました。綿と比較して5倍の速さで水分を吸い上げ乾燥させる特殊な技術をシャツ生地に応用して生産。そのため、いつもドライな着心地が保たれ、快適に過ごすことができます。
速乾性に優れているので、洗濯後の乾きが速いのも特徴です。

クールマックス商品詳細

リネン(麻)シャツ

リネン(麻)シャツ
特徴
天然の吸湿・速乾素材
さらっとした肌触り

天然素材の機能性素材の代表格。
リネン(麻)は通気性がよく、吸湿速乾性に富みに優れているので高温多湿の日本でも古来より夏の素材として親しまれてきました。独特の風合いとシャリ感で、さらりとした着心地にも定評があります。

リネン(麻)シャツ商品詳細

アイスコットン

アイスコットン
特徴
天然繊維=綿100%
肌との接触面が少なく涼感のある着心地 

殊技術で生産された、綿100%の涼感高機能素材。
スイスの伝統ある紡績メーカーが開発した上質綿で、綿糸に強く撚(よ)りをかけることにより、肌との接触面を大幅に減少し、サラッと感・シャリ感・ひんやり感を実現。
天然繊維=綿に加工を施していますので、合成繊維ではなく綿100%のシャツをお求めの方に最適です。

アイスコットン商品詳細

職場理解の改善

社内のちょっとした声掛けで、クールビズはもっと快適に

先日当店が行ったアンケート調査でも、約56%の方が「クールビズをどこまでやるかどうかは、お客様の目よりも、上司や同僚など社内の目で決める」と回答しました。

本当はもう少し涼しい服装をしたいのに、社内での目を気にして、クールビズを存分に実施できず、歯がゆい思いをしている人が多いのではないかと思います。

職場理解のちょっとした改善で、夏の職場はもっと快適になる。アンケートの結果からozieではそのように確信しています。

例えば、明日会社に行ったら

・上司から部下へ、クールビズへの前向きな発言をする
・仲間同士でどの範囲までを許容するか話題にする

など、行なってみてはいかがでしょうか。

職場内での取り組み方やちょっとした改善で、クールビズがもっと気軽になります。
それが結果として、環境にもやさしく、快適で効率的なビジネススタイル=クールビズを楽しむことにつながると考えています。

ozie店長 柳田敏正