2025.03.21
クールビズ期間はネクタイは不要?必要?ビジネスシーンで差をつける選び方

クールビズとは、夏場のビジネスシーンで快適に過ごすための服装スタイルです。
一般的にはノーネクタイ・ノージャケットが推奨されますが、すべてのビジネス環境でネクタイが不要になるわけではありません。クールビズ期間中でもネクタイを上手に活用すれば、ワンランク上のビジネススタイルを演出できます!
ということで今回は、クールビズでのネクタイの必要性と選び方を解説します!

 

♦動画目次

00:00 オープニング
01:17 クールビズとは?
02:37 クールビズ期間中でもタイドアップが好ましい場面
06:24 クールビズでのネクタイの選び方
13:14 クールビズでネクタイを取り入れる際の注意点
15:41 クロージング
16:39 まとめ

♦クールビズとは?

クールビズとは、環境省が推奨する『軽装でのビジネススタイル』のこと。
5月~9月頃に実施され、ノーネクタイやノージャケットが基本とされています。

♦クールビズ期間中でもタイドアップが好ましい場面

①フォーマルな商談や会議
重要な取引先との会議やプレゼンテーションでは、ネクタイを着用することで誠実さや信頼感を演出できます。

②業種や企業の規定
一部の業界、例えば金融や法律関係などでは、クールビズ期間でもネクタイの着用が求められる場合があります。

③社内ルール
企業ごとにクールビズのルールが異なります。完全にノーネクタイが許可されている場合もあれば、来客時にはネクタイを着用するよう求められることもあります。

④顧客対応の場面
顧客に対して信頼感や礼儀を示すために、ネクタイを着用することが望ましい場面もあります。

⑤役員や管理職の方
あまりに軽装すぎると威厳が無くなる場合も。

 

『クールビズでネクタイをするのはおかしい?』…いえ、場面に応じた適切な着用なら、むしろスマートな印象を与えられます!
クールビズのスタイルを採用する場合でも、TPOに応じてネクタイを用意しておくと安心ですね。

♦クールビズでのネクタイの選び方

ポイントは素材や色で春夏らしさをどう出すか?タイドアップで涼しげな印象を出すことができるか?です。

《素材の選択(ネクタイの定番素材=普通のシルク以外で)》

・フレスコ織りのシルクネクタイ
シルクをメッシュ状に織り込んだフレスコ織のネクタイは涼しげな印象を与えます。

ozie|オジエ フレスコタイ・イメージ画像

ozie|オジエ 日本製フレスコタイ・表面の凹凸感、素材感がアップ

・リネン×シルクの混紡ネクタイ
シルクの光沢感とリネンの涼しさを兼ね備えた素材です。

ozie|オジエ 麻混ネクタイ・リネンタイ・イメージ画像

ozie|オジエ 麻混ネクタイ・リネンタイ

・ニット素材
カジュアルながら上品な雰囲気を演出できます。

ozie|オジエ ニットタイイメージ画像

ozie|オジエ ニットタイ

《カラーと柄の選び方》

淡い色合い(ライトブルー、ベージュ、ペールピンク):視覚的にも涼しげな印象を与えます。

ozie|オジエ 淡い色合い・涼しげな印象のネクタイイメージ

ストライプ柄:若々しさとカジュアルな印象をプラスできます。

無地ネクタイ:ビジネスシーンには鉄板の無地ネクタイです。ビジネス的重厚感を出すことができる。明るめの色の無地ネクタイを組み合わせるとより清涼感や季節感が出る。

♦クールビズでネクタイを取り入れる際の注意点

【1】周囲の服装に合わせる
職場のドレスコードや同僚の服装を意識して、浮かないようにしましょう。

【2】清潔感を意識する
汗をかく季節だからこそ、清潔感が大切!
ネクタイが汗を吸ったなと感じたら、クリーニングに出しましょう。

【3】ジャケットとのバランス
ノージャケットが基本のクールビズですが、ネクタイをするなら薄手のジャケットを合わせるとバランスが取れます!

 

いかがでしたか?
クールビズ期間でも、TPOを意識すればネクタイ着用は決して『おかしい』ものではありません。シーンによってはネクタイの着用が適している場合があります。
素材やデザインを工夫することで、涼しげで快適なビジネススタイルを実現できます。

Ozieでは、先程ご紹介したフレスコタイ、ニットタイ、リネンシルクのネクタイといったクールビズに最適なネクタイを多数取り揃えています。
ぜひチェックしてみてください!

♦まとめ

ノーネクタイが当たり前のクールビズ期間中でもネクタイを上手に活用すれば、ワンランク上のビジネススタイルを演出できます!

【クールビズでタイドアップが好ましい場面とは?】

①フォーマルな商談や会議=重要な取引先との会議やプレゼンテーション
②業種や企業の規定=一部の業界ではネクタイ必須の場合も
③社内ルール=来客時にはネクタイを着用するよう求められることも
④顧客対応の場面=顧客に対して信頼感や礼儀を示すため
⑤役員や管理職の方=あまりに軽装すぎると威厳が無くなる場合

【クールビズでのネクタイの選び方】

ポイント=素材や色で春夏らしさをどう出すか?タイドアップで涼しげな印象を出すことができるか?

①素材の選択
・フレスコ織りのシルク
・リネン×シルクの混紡
・ニット素材

②カラーと柄の選び方
・淡い色合い(ライトブルー、ベージュ、ペールピンク)
・ストライプ柄
・無地ネクタイ

♦関連商品

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