2024.04.19 / 春夏のビジネススタイルにベルトが重要な理由と春夏におすすめのベルト6選(ベルトの選び方や長持ちの方法についても!)
ozieはワイシャツメインですが、重衣料や靴を除いてビジネスシーンで使えそうなアイテムをできる限り取り扱いたいと思い色々なアイテムを販売していますが、その中にベルトがあります。
ベルトはビジネススタイルに重要か?と言われれば当然YESと答えます。
そのうえで今回は「春夏のビジネススタイルにベルトが重要な理由」とozieで販売しているベルトの中で春夏におすすめのベルト6選!いうテーマでお話をしていきます。
目次
♦動画目次
00:00 春夏のビジネススタイルにベルトが重要な理由と春夏におすすめのベルト6選
02:36 なぜ春夏のビジネススタイルでベルトが重要なのか?
04:03 ビジネススタイルで身につけるベルトの選び方
08:05 ベルトの替え時は?
09:06 ベルトを長持ちさせるコツ
14:49 春夏におすすめのozieのベルト6種類
♦なぜ春夏のビジネススタイルでベルトが重要なのか?
単純に目立つからです。
春夏のビジネススタイルは殆どの企業でノーネクタイ・ノージャケットでの出勤が許されているはずです。
そうとなれば基本はジャケットも着用しないしネクタイも結ばないのが普通かなと思います。
楽ですし、コーディネートの手間も省けますよね。
このノージャケットの際に、ベルトが目立つわけです。
ジャケットを着用していればボタンを外した際にバックル部分が目立ちますが、ジャケットがないとパンツのウエスト周りに巻いてあるベルト全体が否が応にも目立ちます。
だから重要なんです。
♦ビジネススタイルで身につけるベルトの選び方
ビジネススタイルで身につけるベルト選びには最低限守ったほうがいいことがあります。
①ベルトは靴の色と同じ物を選ぶこと
ファッションは自由、という観点で言えば黒のシューズに茶色のベルトをあわせてもいいのではという声が聞こえてきそうです。
ファッションは自由、という観点ですとそうなのですが、ベルトとシューズの色が違うと、以下の写真のようにぱっと見た目に違和感があります。
ですので基本としてはシューズとベルトの色は揃えるようにしてください。
理想を言えばシューズと同じ色かつ同じ素材のベルトを持つことが望ましいですが、そうするとシューズの数だけベルトの本数が必要になってしまうので黒・茶・紺とか色の系統を合わせるようにしていただければ素材感は違ってもいいと思います。
近い色と素材感とは、例えば茶色のスウェードのシューズには茶色のスウェードのベルトを合わせると言った具合です。
②ベルトのバックルは目立ちすぎず、シンプルなものを選ぶこと
ビジネススタイルに有名ブランドのロゴのバックルがついたベルトやジーンズに合わせるような大きめのバックルがついたベルトはビジネスシーンに不向きです。
③ベルトの幅は3−3.5cmが理想
3-3.5cm以上細かったり太かったりするとカジュアルに見えます。
逆に言うとこの幅にしておけば、ベルト本体の素材やデザインを吟味すればビジネスのみならずカジュアルでも使えます。
♦ベルトの替え時は?
ベルトは使用頻度が高く、負荷もかかりやすいため傷みやすいです。
ベルトが劣化してしてボロボロになっていないか、汗等で色が変色したり、表面にひび割れが起きていたりしていないかなど確認しましょう。
ベルトが目立つという事は、劣化していると悪い意味でベルトが目立ってしまいます。
チェックしてベルトに疲労感があったら、買い替え時と思って新調してください。
♦ベルトを長持ちさせるコツ
①きつく締めすぎないこと
ベルトで一番劣化しやすいのはピンを通す穴の部分です。
穴の空いているベルトはたいてい5つ穴が空いているはずですが、真ん中3つ目のところにピンを通すような長さに調整するのが基本です。
長さの調整の仕方は別に動画を撮ってありますので、ページ下部のリンクからご覧ください。
この長さを調整するときに、キツキツにしないこと。
キツキツにすると、穴に負担がかかって穴周りの革の劣化を早めます。
少しでいいのでゆとりを持って調整するようにしてください。
革は伸びますので、いずれゆるくなってくると思います。
そうしたらまた調整する、を2-3回繰り返すとちょうどいい長さになってきます。
②ベルトをローテーションさせること
毎日同じベルトをしていたら、そのベルトはすぐに傷むでしょう。
穴の周りが一番ですが、夏場は汗を吸うので、乾いていない状態で連日着用していると傷みが激しくなります。
ベルトの色の選び方でもお伝えしましたが、最低でも2-3本色違いを持って回すことが重要です。
1回使ったら1-2日空けて使用するだけで格段にベルトの持ちが違います。
黒・濃い茶色・明るい茶色とか、黒の革靴の頻度が多ければ黒2本と焦げ茶1本といった具合に本数を揃えておきローテーションで回してください。
③お手入れをすること
まず使ったベルトはハンガーなどに吊るして乾燥させることが重要です。
汚れが目についたらブラッシングするようにしてください。
表革の場合は靴磨き用の透明クリームで汚れを落として保湿クリームを塗る、最後に革専用の防水スプレーをかけることを半年に一回するだけで長持ち度が全然違います。
ただ、クリームを使うと変色する革も稀にあるので、目立たない位置で試してから使うことをおすすめします。
スウェードやヌバックはクリームを使わず、ブラッシングと防水スプレーのみでいいです。
防水スプレーで変色しないかどうかは目立たない部分で確認してください。
♦春夏におすすめのozieのベルト6種類
前提として、既に黒や茶のプレーンなベルトは持っており、バリエーションを増やす目的で追加で選ぶというコンセプトで選びました。
《1.KE21266-19-BLACK メッシュ》
メッシュ状でややカジュアル感があるため、ワイシャツ1枚+スラックス姿によく合います。
黒以外にも茶色、紺などもあります。
ジャケットなし+ネクタイなしなどで着こなしが軽くなるので腰回りも軽くという時におすすめです。
ビジネスでもカジュアルでも、秋冬も使えます。
《2.KE21348-19-BLACK ピンなし》
穴がないピンなしベルトなので、バックル周辺が劣化しづらいです。
シンプルなバックルデザインとは言い難いですが、ビジネスシーンで着用可能です。
存在感あるバックルに加え、モノトーン系のカジュアルスタイルにも合います。
紺、茶もあるので靴に合わせてビジネスでも使えます。
《3.KE21228-39-BROWN ヌバック》
牛革の表側を起毛させたものをヌバックと言い、毛足が短く起毛感が少ないのが特徴です。
春夏にスエードのシューズを履くといい意味でカジュアル感や抜け感もありファッショナブルな印象になるのでおすすめしていますが、その際に同系素材のスェードやヌバックのものをお選びいただければよいかと思います。
《4.KE21465-39-DARKBROWN イントレチャート》
イントレチャートと言われる革を編み込んでいる職人技光る仕様です。
イントレチャートというとブランドでボッテガ・ヴェネタなど有名ですが構造は一緒です。
見た目にカジュアル感がありジャケットスタイルやワイシャツ+スラックスの春夏のビジネススタイルに合います。
《5.KE21458-19-BLACK ドモドッソラ メッシュベルト》
ゴム状のベルトでバックル部分などはしっかりしています。
カジュアルと思われるかもしれませんが、ワイシャツ+スラックスを適度に抜け感を持ってコーディネートするにはこれくらいだったらいいかなと私は思います。(職場環境にもよります)
もちろんカジュアルでも使えます。
革でないので汗を吸っても問題ありませんし、穴がありませんのでゴムの部分ならどこでも挿せます。
《6.KE21306-19-BLACK コードバン》
馬のお尻の硬めで高級な革を使用しています。
コードバンは今後どんどん入手しずらくなる革と言われています。
質の良いベルトを使用したいということであればコードバンがおすすめです。
ちゃんとお手入れをしていれば革が硬いので長く持ちます。
こちらは春夏に限らず年間通じておすすめです。
♦まとめ
▼春夏のビジネススタイルにベルトが重要な理由
単純に目立つからです。
→春夏のビジネススタイルは殆どの企業でノーネクタイ・ノージャケットでの出勤が許されているはず。
ジャケットがないとパンツのウエスト周りに巻いてあるベルト全体が否が応にも目立ちます。だから重要!
=ベルト選びのコツ=
①靴の色と同じ物を選ぶ
②バックルは目立ちすぎず、シンプルなものを選ぶ
③ベルトの幅は3−3.5cmが理想。
=ベルトを長持ちさせるコツ=
①きつく締めすぎないこと
②ローテーションさせること
③お手入れをする
♦関連商品・動画紹介
▼動画内でご紹介いたしました春夏におすすめのベルト6選
⇒ 4.KE21465-39-DARKBROWN イントレチャート
⇒ 5.KE21458-19-BLACK ドモドッソラ メッシュベルト