2024.01.10 2024年1月のビジネススタイルおすすめコーデ① スーツとカーディガンのコーディネート【保存版】
月に一回季節的要素を考えつつ、ozieのアイテムを使ったビジネスコーデ中心、若干カジュアルコーデを織り交ぜていくつかおすすめしていくコーナー。
今回はオジエのカーディガンとスーツのコーディネートをご紹介します。
2023年の10月から12月、いわゆる秋から冬にかけては非常に暖かく、ウールのコートがいらないくらいの気候でした。
それでも朝晩は寒いので、重ね着で体温調整できるアイテムがあると非常に重宝します。
ビジネスシーンで言えばそれがカーディガン!
ジャケットのインナーにカーディガンを着用、暑ければ脱げばいいという脱ぎ着のしやすさや、持ち運びの良さを考えると非常に重宝するアイテムだと個人的に思っています。
このような暖冬の冬にはより最適なアイテムと言えると思っています。
しかしながら、カーディガンはインナーにアイテムを一つ加える=クールビズのようなジャケット・ネクタイを身につけなくてもいいという引き算ではなく足し算のコーディネートになるので、難しく考える方が多いような気がします。
ところがそんなことは全然ありません。
そこで2024年1月のビジネススタイルおすすめコーデは、スーツとカーディガンのコーディネートということで、オジエで販売しているカーディガンを中心に据えたスーツとのコーディネート例をご紹介いたします。
目次
♦動画目次
00:00 2024年1月のビジネススタイルおすすめコーデ① スーツとカーディガンのコーディネート
02:58 スーツスタイルにカーディガンを合わせるメリット
04:41 スーツに合わせる用のカーディガンの選び方
08:15 オジエで販売しているカーディガンの特徴
10:15 オジエのカーディガンを使ったコーディネート例①ネイビーのスーツ
12:43 オジエのカーディガンを使ったコーディネート例②チャコールグレーのスーツ
13:22 オジエのカーディガンを使ったコーディネート例③ライトグレーのスーツ
13:57 オジエのカーディガンを使ったコーディネート例④ブラウンのスーツ
14:23 オジエのカーディガンを使ったコーディネート例⑤一枚仕立てのカジュアルスーツ
15:26 スーツとカーディガンのコーディネート〜まとめ〜
♦スーツスタイルにカーディガンを合わせるメリット
①オフィスでの防寒対策にもおすすめ。
脱ぎ着がしやすいので、体温調整がしやすい。たたんで鞄に入れてもかさばらない。
②スーツやジャケットとの相性が抜群
③ワイシャツ+ネクタイ、ワイシャツ単体とのコーディネートがしやすい。
④Vネックのカーディガンを合わせることで、オッドベストを着用している風=スリーピース風にスタイリッシュかつカチッとした印象を与えることができる。
⑤ジャケットを脱いでもカーディガンが加わることでワイシャツ姿がスタイリッシュに!
洗練された印象を与えることができる
♦スーツに合わせる用のカーディガンの選び方
秋冬のビジネスシーンに最適なカーディガンですが、スーツに合わせるカーディガンの選び方に注意点があります。
それはサイズ感とカーディガンの生地の厚みについてです。
まずサイズについて、
①ビジネスでの使用の際は体にフィットしたジャストサイズを選ぶ。
昨今カジュアルでよく見かけるオーバーサイズはNG!
ジャケットの中でカーディガンがかさばってしまい、着心地がよくないしジャケット越しにオーバーサイズが分かると格好がよくない。
②ワイシャツもジャストサイズ着用。
同様にワイシャツが大きいと、カーディガンの中でシャツがかさばってしまい、着心地見栄えともに良くない。
③ジャストサイズのカーディガンを選ぶ。
カーディガンの首回りがワイシャツにあっているか?
カーディガンの首回りが大きすぎてワイシャツの襟回りにフィットしていないとだらしない印象を与えます。
④着丈が極端に長すぎたり短すぎたりするのはNG。
着丈はウエストにかかるくらいかそれより若干長いくらいが理想。
⑤スーツやジャケットの下に着用するカーディガンは薄手=ハイゲージのものを選ぶこと。
ローゲージの物はNG=厚手のニットをスーツ・ジャケットの内側に着用するとかさばって着心地が悪く、見栄えもよくない。
♦オジエで販売しているカーディガンの特徴
①インナーに最適な14ゲージ天竺編みのエクストラファインウールを使用。
厚手=ローゲージではなく、薄手=ハイゲージのニットになっています。
②サイズはジャケットのインナーにしっくりくるよう大き目のサイズではなく、ジャストサイズで着用できるようなサイズ構成。
③ジャケットのVゾーンにしっくりくるように、カジュアル用のカーディガンよりやや狭めのVゾーン設定。
ワイシャツの襟に沿うようにきれいに着用できます。
ハイゲージのカーディガンと言えば、英国製のジョンスメドレーが有名ですが、個人的にはそれに近い出来栄えだと思っております。
ジョンスメドレーのカーディガンは今や3万円以上する代物ですが、オジエのカーディガンは半額以下で入手可能なコスパのいいカーディガンである自信があります。
ということでオジエのカーディガンを使ったスーツとのコーディネート例をご紹介します。
今回はネイビー・チャコールグレー・ライトグレー・ブラウン・パッチポケットの一枚仕立てのカジュアルスーツ5種類を使って、ozieのカーディガンで用意しているブラック・グレー・ネイビーを着用して比較しております。
♦オジエのカーディガンを使ったコーディネート例①ネイビーのスーツ
ワイシャツとネクタイは比較しやすいように同じワイシャツ・ネクタイでコーディネートしております。
このネイビーのスーツのみジャケットを脱いだ際の全身写真を撮っております。
シャツ一枚姿になったらどういうスタイルになるかはそちらでご確認ください。
《ネイビースーツx黒カーディガン》
インナーの色を濃くするとよりシャープな印象を与えます。
《ネイビースーツxグレーカーディガン》
グレーは落ち着いた印象を与えることができます。
《ネイビースーツxネイビーカーディガン》
同系色なのであわないはずがありません。
これぞまさにスリーピース風ですね。
若々しく見える組み合わせかと思います。
♦オジエのカーディガンを使ったコーディネート例②チャコールグレーのスーツ
《チャコールグレーのスーツx黒とグレーのカーディガン》
黒のほうが前衛的な、グレーのほうが落ち着きのあるイメージになります。
♦オジエのカーディガンを使ったコーディネート例③ライトグレーのスーツ
《ライトグレーのスーツxグレーとネイビーのカーディガン》
♦オジエのカーディガンを使ったコーディネート例④ブラウンのスーツ
《ブラウンのスーツx黒・グレー・ネイビーのカーディガン》
♦オジエのカーディガンを使ったコーディネート例⑤一枚仕立てのカジュアルスーツ
《ネイビーのカジュアルスーツx黒・グレー・ネイビーのカーディガン》
最後にネイビーのホームスパン生地を使用した一枚仕立てのカジュアルスーツ。
こちらも三色すべてのカーディガンでコーディネートしました。
秋冬のカジュアルスーツは、タイドアップにした際に一枚だとちょっとカジュアルすぎるかなと思うことがありますがが、カーディガンを挟むことでドレッシーに仕上がります。
以上です。
黒はシャープかつ前衛的、グレーは落ち着いた印象、ネイビーは若々しい印象を与えることができると個人的に思っています。
基本この3色はビジネス用のスーツにおいて合わない色がほぼありません。
見せたいイメージによって変えていただけるといいでしょう。
♦まとめ
▼スーツ(ジャケット)スタイルにカーディガンを合わせるメリット
①オフィスでの防寒対策にもおすすめ。
脱ぎ着がしやすいので、体温調整がしやすい。たたんで鞄に入れてもかさばらない。
②スーツやジャケットとの相性が抜群
③ワイシャツ+ネクタイ、ワイシャツ単体とのコーディネートがしやすい。
④Vネックのカーディガンを合わせることで、オッドベストを着用している風=スリーピース風にスタイリッシュかつカチッとした印象を与えることができる。
⑤ジャケットを脱いでもカーディガンが加わることでワイシャツ姿がスタイリッシュに!
洗練された印象を与えることができる
♦関連商品・動画紹介
⇒ オジエで販売しているハイゲージウール使用のカーディガン・タートルネックセーター商品一覧ページ