2022.11.02 2022年11月ビジネススタイルおすすめコーディネート【ウールタイとスーツのコーディネート】
月に一回季節的要素を考えつつ、ozieのアイテムを使ったビジネスコーデ中心、若干カジュアルコーデを織り交ぜていくつかおすすめしていくコーナー。
今月2022年11月はビジネスコーディネートです。
さすがに11月にも入ると、ネクタイを着用される方の姿が多くなってきました。
先月10月は「イタリア製シルク100%ネクタイ」を中心に「3シーズン用スーツ」とのコーディネート例でしたが、今月のテーマは「ウールタイを使ったスーツのコーディネート」です。
目次
♦動画目次
00:00 2022年11月ビジネススタイルおすすめコーディネート
01:04 ウールタイとは?
01:47 ウールタイをスーツスタイルに取り入れるメリット
02:57 ウールタイと相性のいいスーツとは?
03:45 ウールタイを使ったスーツのコーディネート例①
06:27 ウールタイを使ったスーツのコーディネート例②
10:31 ウールタイを使ったスーツのコーディネート例③
12:13 ウールタイを使ったスーツのコーディネート例④
13:24 まとめ
♦ozieで販売しているウールタイとは?
ozieでは毎年秋冬にウール100%のネクタイではなく、ウールにシルクを混紡させたウールタイを販売しています。
ウールには良質なエクストラファインウール(キャッシュウールと呼びます)で有名なゼニアバルファという紡績会社のキャッシュウールを使用しております。
♦ウールタイをスーツスタイルに取り入れるメリット
ウールタイをスーツスタイルに取り入れるメリットとしては、ウールシルクでも起毛しているので、Vゾーンで季節感を表現できること。
ウール100%のネクタイだと厚手で結びにくいことがあるのですが、ウールシルクをネクタイに使うことにより、起毛感がありつつも適度な厚みで結びやすいというメリットがあります。
またウールシルクにすることにより、ウール以上に光沢感やソフト感を感じていただけるようになっております。
♦ウールタイと相性のいいスーツとは?
ウールタイはシルク100%より光沢がないので、スーツは光沢が抑えめのものが相性がいいと言えます。
なので今回はどちらかというと秋冬を感じさせる光沢がやや抑えられたスーツ中心のコーディネート例となります。
スーツとネクタイの光沢感は合わせたほうがまとまりがよいです。
♦ウールタイを使ったスーツのコーディネート例1
まずは光沢のあるスーツにウールタイを合わせたコーデ例から。
先ほどと話が違うと思われたかもしれませんが、光沢のあるスーツにウールタイを合わせると季節感を感じられるのが一番で、光沢が合わなくても意外にマッチするんです。ということをお伝えしたくご紹介します。
①ネイビーストライプスーツXネイビー無地のウールタイ
②ネイビーのスリーピーススーツxブラウン小紋柄のウールタイ
③グレーのスリーピーススーツxグレーのペイズリー柄のウールタイ
♦ウールタイを使ったスーツのコーディネート例2
無地のウールネクタイを使ったコーディネートをご紹介します。
①タブカラーシャツxグレンチェックスーツxグレー(スーツより薄め)のウールタイ
スーツより濃い目の色のネクタイを合わせるのがポイントですが、このコーデはあえて逆にしています。
②タブカラーシャツxグレンチェックスーツxブラウン(濃い目)無地のウールタイ
③グレーのグレンチェックスーツxグレー(濃い目)無地のウールタイ
④茶色のスーツ(ツイード素材)xインディゴのニットシャツxオレンジ無地のウールタイ
♦ウールタイを使ったスーツのコーディネート例3
レジメンタル(ストライプ)のウールタイのコーディネート
ポイントとして、ストライプ・柄物はコーディネートの中で2種類までにした方がよいです。
①フランネル素材のネイビースーツxストライプシャツxレジメンタルのウールタイ
②フランネル素材のネイビースーツx水色のシャツxブラウンのレジメンタルウールタイ
♦ウールタイを使ったスーツのコーディネート例4
小紋柄のウールタイのコーディネート
ネクタイを小紋やドット柄にするとビジネスライクなイメージになります。
①フランネル素材のネイビースーツxチェックシャツxネイビーの小紋柄ウールタイ
♦まとめ
・ozieのウールタイはウールメインでシルクも入ったウールシルクのネクタイ=ウールの素材感を感じさせながら、ソフトで厚ぼったくないので結びやすい
・ウールタイを取り入れるメリットは秋冬の季節感をネクタイで表現できること
・ウールタイは光沢が抑えめ=光沢感抑えめの生地を使ったスーツが相性がいい
・ですが光沢のある3シーズン用のスーツでも、ウールタイを合わせることで秋冬らしい季節感を感じさせることができるので、合わせてみてください。
・スーツ・シャツ・ネクタイの柄数は2つまでに抑えたほうがコーディネートしやすい。
・春夏にネクタイをすることが少なくなっている中、秋冬の季節感を感じさせるウールタイを揃えるとタイドアップのコーディネートがより楽しめる
・ウールタイは春先であれば使えます!
♦関連ページ紹介