2022.09.22 ギンガムチェックシャツをビジネスシーンに取り入れる
夏も終わりに近づき、ぼちぼちジャケット着用やタイドアップ。
昨今オフィスウェアの軽装化の流れで、シャツ一枚姿は当然のこと、ポロシャツやTシャツと言ったカジュアルなアイテムで夏場出勤されていた方、多いのではないのでしょうか?
それなのにもうすぐジャケット・ネクタイか~と思われた方、秋冬のタイドアップのビジネススタイルもお洒落に見せるのにおすすめなシャツの柄があります。
それはギンガムチェック!
ギンガムチェックシャツと言えばカジュアルなイメージが強い方が多いと思います。
が、ozieでは様々な襟型で立ち襟のワイシャツとしてギンガムチェックを多用しています。
今回はギンガムチェックシャツをビジネスシーンで着用する際の合わせ方やテクニックについてお話いたします。
目次
♦動画目次
00:00 ギンガムチェックシャツをビジネスシーンに取り入れる
02:17 ビジネスシーンに取り入れるメリット
04:42 ギンガムチェックシャツの選び方
06:14 ビジネスシーンにおけるコーディネートの仕方
09:33 ビジネスシーンにおけるコーディネート例
14:30 まとめ
♦ビジネスシーンに取り入れるメリット
①カジュアルなイメージがあるのでビジネスカジュアルに最適。
ネクタイあり無しにかかわらずジャケットと相性抜群
②立ち襟のギンガムチェックシャツはカジュアルスタイルを上品にまとめるのにも効果的!
立ち襟のギンガムチェックはオンオフ両方で使えます。
③スーツにギンガムチェックのノーネクタイはカジュアルなイメージに見えますし、色合わせさえしっかりしておけば簡単。
ネイビースーツにブルー系のギンガムチェックが鉄板です。
④スーツのタイドアップはカチッとしたスーツスタイルをドレスダウンさせるのに有効。
ただし外しテクニックなのでやや上級者向け
♦ギンガムチェックシャツの選び方
①オンオフ両方で使うなら立ち襟のシャツを選ぶこと。
そうでないとジャケットに合いません。
②チェックが大きいほうがよりカジュアルに見える。
小さい細かいほうがビジネスライクでビジネスコーデがしやすくなります。
③ビジネスシーンで使う際は、色は青や紺、水色といったブルー系に白のギンガムチェックが断然おすすめ。
なぜならばネクタイの色合わせがしやすいからです。
モノトーンにするなら黒と白のギンガムチェックもいいですが、コーディネートが決まりがちになってしまいます。
これは②でお伝えした大きめのチェック柄でカジュアル感が増します。
♦ビジネスシーンにおけるコーディネートの仕方
①大きめのギンガムチェックはネクタイをコーディネートしにくいのでジャケット・スーツスタイルでノーネクタイがおすすめ。
小さめのギンガムチェックはノーネクタイ・タイドアップ両用で使えます。
②ネクタイはニットタイや無地ネクタイがおすすめ。
同系色が一番しっくりきます。ブルー系のチェックにネイビーのニットタイ=アズーロ・エ・マローネもおすすめ。
③ギンガムチェックに限らずビジネスコーデ全般に言えることですが、全体で柄数を2種類までに抑える。
柄が3種類以上になるとるさくなります。
なのでネクタイは無地か小さめの小紋柄やドットにとどめておくほうが良いです。
ジャケットが無地だったらボーダーのニットタイを選ぶとよりカジュアルライクになります。
④おすすめの襟型
ホリゾンタルカラーとボタンダウンは両用で使えるおすすめの襟型です。
ノーネクタイメインで考えるならイタリアンカラーボタンアリとワイドが衿開きがきれいで希少性も高いのでおすすめ。
♦ビジネスシーンにおけるコーディネート例
先ほどネクタイはニットタイや無地ネクタイがおすすめで同系色が一番しっくりくるとご紹介しましたが、ありきたりだとイメージしやすいと思うので、今回はあえてやや特殊なコディネート例をご紹介します。
【ネイビーのスリーピーススーツと青×白のギンガムチェックコーディ】
青が少し大きめの変形ギンガムチェックです。
ネクタイをブラウンのレジメンタルにしてアズーロ・エ・マローネを取り入れています。
色が濃いチェックの場合はネクタイの色も濃い目にしたほうが合わせやすいです。
これは柄数2つなので、これ以上柄を入れるとくどくなりがちです。
【ベージュのスーツにネイビー×白のギンガムチェックコーデ】
ワインの無地ネクタイを合わせているのがポイント。
これもチェックの色に合わせてネクタイを濃くしています。
【ネイビージャケットに水色のギンガムチェックBDシャツ】
黄色のニットタイを合わせています。
春夏に最適な色合わせです。
【水色のプレーンなギンガムチェックシャツのノーネクタイコーデ】
襟型がノーネクタイ専用イタリアンカラーのボタンダウンタイプというのがポイント
ノーネクタイのジャケットスタイルの場合はこれくらい衿が大きい方が個人的にはおすすめです。
【ブラウンのギンガムチェックシャツのノーネクタイコーデ】
色がブラウンのギンガムチェックというのもさることながら、これくらいの大きさがかなり大きめ。
これ位大きのはノーネクタイが無難です。
この衿型もイタリアンカラーのボタンダウンタイプでノーネクタイにおすすめの襟型です。
首周りにスカーフ巻いてアクセントつけています。
【ショールカラーのネイビーのカーディガンに水色のギンガムチェックシャツ】
最後に番外編で上品カジュアルコーデを1つだけご紹介します。
ショールカラーのネイビーのカーディガンに水色のギンガムチェックシャツを合わせました。
白いパンツとブルー系の組み合わせが上品かつ爽やかさを演出しています
10月に入るとジャケットネクタイ着用必須の方が多くなると思います。
ノーネクタイ・タイドアップ関わらずビジネススタイルをお洒落に見せるのにおすすめなギンガムチェックシャツ。
ozieでは常時ビジネスで使える立ち襟のギンガムチェックのシャツをバリエーション豊富に販売しております。
ぜひお試しくださいませ。
♦まとめ
【ギンガムチェックシャツをビジネスシーンに取り入れるメリット】
①カジュアルなイメージがあるので、ビジネスカジュアルに最適
②オンオフ両方使える
③スーツにノータイで合わせると上品な中にもカジュアルに!ネイビースーツにブルー系のギンガムチェックが鉄板。
④スーツにタイドアップで合わせると、ドレスダウンに(カジュアルっぽく)なります。
【ギンガムチェックシャツの選び方】
①オンオフ両方で使うなら立ち襟のシャツを選ぶこと。
②チェックが大きいほうがカジュアルっぽく見える。小さい細かいほうがビジネスコーデがしやすい。
③色は青や紺、水色といったブルー系に白のギンガムチェックが断然おすすめ。なぜならばネクタイの色合わせがしやすい。
【ギンガムチェックシャツのビジネスシーンにおけるコーディネートの仕方】
①大き目のギンガムチェックはノータイで、小さめの場合はノータイ・タイドアップ両用で使えます。
②ネクタイはニットタイや無地ネクタイがおすすめ→同系色で合わせるのがしっくりくる
③スーツ・シャツ・ネクタイの柄数を2つに抑えること。
④ホリゾンタルカラーとボタンダウンは両用で使えるおすすめの襟型。ノータイメインの場合はイタリアンカラーがおすすめ。
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