2022.09.02 ozieで販売している長袖・七分袖・半袖Tシャツを着比べてみる!
シャツ屋にもかかわらず、昨年2021年の5月から販売開始したozieのTシャツ。
半袖→長袖→七分袖と扱いだして、半袖と長袖はリピート生産すること数回。
シャツと勝手が違って欠品サイズが多い時期があったりもしますが、1年間で累計販売枚数1000枚を超えました!
正直短期間でここまでご愛顧いただけるとは思っていないかったのでうれしいです。
Tシャツの素材はすべて同じものを使用していますが、実は半袖・長袖・七分袖で微妙に作りを変えています。
なので半袖・七分袖・長袖を着比べつつ、微妙ではありますが違うところをご説明したいと思います。
目次
♦動画目次
00:00 ozieで販売している長袖・七分袖・半袖Tシャツを着比べてみる!
00:59 シャツ屋のozieがTシャツを扱い始めた理由
02:25 ozieのTシャツの特徴
04:13 半袖・長袖・七分袖で微妙に寸法が違う?
04:41 半袖Tシャツの着用感について
06:06 長袖Tシャツの着用感について
07:54 七分袖Tシャツの着用感について
10:25 まとめ
♦シャツ屋のozieがTシャツを扱い始めた理由
①以前からオフィスウェア軽装化の流れがあったものの、コロナ禍でその流れが一気に進んだこと。
② ①の過程でTシャツに合わせるのに最適なジャージー素材(ウオッシャブルも!)のスーツやジャケットがいろいろなブランドで販売されていること。
③ozieでTシャツを扱うことで、暑い夏場に自分自身がTシャツで出勤できること。
上記の3点で、というまっとうな理由の中に多少よこしまな考えがあったものの、取り扱ってよかったと思っています。個人的にもヘビーユースしています。
♦ozieのTシャツの特徴
①一枚での着用も考えつつ、メインはジャケットのインナーとして着用するためのTシャツとして生産。
②どこがジャケットのインナー用なのか?
ジャケットに直接肌が触れやすい首の後ろ部分のリブを高めにして生産。
首周りの大きさもやや狭めに生産してます。
③サイズ感はジャケットの内側に着ることを考えて、ルーズフィットではなくどちらかと言えばフィットした細めのサイジングで生産。
④素材的には40/2の天竺という素材を使用=Tシャツの中では細番手の部類
⑤ヘビーウェイトと言われる超厚手のTシャツ生地ではありませんが、しっかり目を詰めて編みこんでいる(度詰めといいます)ため、ソフトで上品でありながらコシがあってしっかりした適度な肉厚の、白無地であっても透け感の少ない生地に仕上がっています。
⑥このTシャツに使われているのはozieのシャツでも多用しているプレミアムコットン=スーピマ綿。光沢があってソフト、かつ肌触り抜群です!
上記のような特徴があるozieのTシャツですが、実は半袖・長袖・七分袖で微妙に違うところがいくつかあるんです。
なので半袖・七分袖・長袖を着比べつつ、微妙ではありますが違うところを次でご説明したいと思います。
♦半袖Tシャツの着用感について
着丈が短め。七分袖や長袖より3㎝短い=熱い夏場に着用することをメインで考えているので、短めにして通気性を重視させています。
厚さ・透け感、ジャケットとカーディガン着用の例は動画にてご確認ください。
♦長袖Tシャツの着用感について
着丈は半袖より3㎝長め。七分袖とは同じ。
理由は冬や秋口の着用がメインと考えた際にウエスト周りが冷えないように長めに設定。
袖口はリブでしっかり固定してあるため、防寒対策にもなります。
裄丈はシャツと同じ寸法で生産しています。
首周りの形状は半袖と同じです。
夏場でも日焼けしたくない方はこの長袖Tシャツ1枚でOKですね。
ジャケットとカーデガン着用例は動画でご確認ください。
♦七分袖Tシャツの着用感について
着丈は半袖より3㎝長め。長袖とは同じ。
理由は冬や秋口に着用した際にウエスト周りが冷えないように長めに設定。
首周りの高さが3タイプの中で一番高め。ややモックネックより。
七分袖+ややモックネックという、なかなか他では見つからない組み合わせにしたかったため。
半袖より腕の露出を抑えつつ、長袖より涼しげに着用できるのがポイントです。
袖口はリブではなく折り返しになっています。
細目になっているので、Tシャツ一枚姿が半袖・長袖と異なってよりスタイリッシュ!
半袖でジャケットを着用すると、裏地が肘から下の皮膚にくっついて気持ち悪い思いをした経験はないでしょうか?
七分袖は肘下まで袖口が来るので、肌と裏地がくっつくのを最低限に抑えられます。
長袖よりは露出がありますが、半袖よりは日焼け防止にもなります。
ジャケットとカーデガン着用例は動画でご確認ください。
♦まとめ
【半袖・長袖・七分袖で異なるポイント】
・半袖
着丈が短め。七分袖や長袖より3㎝短い=熱い夏場に着用することをメインで考えているので、短めにして通気性を重視させています。
・長袖
着丈は半袖より3㎝長め。七分袖とは同じ着丈。理由は冬や秋口の着用がメインと考えた際にウエスト周りが冷えないように長めに設定。
袖口はリブでしっかり固定してあるため、防寒対策にもなります。裄丈はシャツと同じ寸法で生産しています。
・七分袖
着丈は半袖より3㎝長め。長袖とは同じ着丈。
首周りの高さが3タイプの中で一番高め。半袖・長袖より5mm高く、ややモックネックより。
七分袖+ややモックネックという、なかなか他では見つからない組み合わせにしたかったため。
半袖より腕の露出を抑えつつ、長袖より涼しげに着用できるのがポイントです。
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