2021.12.27 スーツで結婚式に参列する際にベストなネクタイは？
こんにちは。
今回は、「スーツで結婚式に参列する際にベストなネクタイとは？」というタイトルでお話します。
結婚式に呼ばれることは特にお若い方ではたくさんあると思います。
その場合のほとんどが知人や友人の方など、恐らくスーツでご参列されることが多いかと思います。
スーツで参列する時にはどんなネクタイがいいのかという視点でお話をします。
目次
♦スーツで参列の際のスーツの色
【スーツのおすすめはネイビー無地】
今日はネクタイの話メインでお話しますが、スーツのお話も少しだけさせて頂きます。
スーツは、基本的にはブラックスーツを着られる方が多いと思います。
それはそれでいいのですが、私のおすすめはネイビー無地です。
世の中の流れで考えた時に、ネイビー無地が１番良いと感じます。
私はブラックスーツよりもネイビー無地をおすすめします。
その視点でお話するということでご理解いただければと思います。
♦基本のスタイリング
【基本はシルバータイ】
基本はシャツは白をお勧めいたします。
そしてそちらに合わせるのに一番適しているのが、このようなシルバー系です。
ネクタイというと白が良いんじゃないかということで、真っ白なネクタイをお選び頂く方が多いのですが、シルバーの方が適しています。
シックで落ち着きがあり、フォーマル発祥の地、海外から見てもシルバーが良いです。
柄は許容範囲が広く、ペイズリー柄でも無地でも良いです。
無地で織柄が入っているものなどでも良いですし、レジメンタルやドット柄もシルバー系であればOKです。
１番正式な形での装いですと、こだわるのであればご案内したようなタイプが１番ベストです。
【応用力の高いドット柄ネクタイ】
次に、格式高く、見た目がスマートで良いものがドット柄です。
ドット柄はすごくフォーマルなイメージがあるので適しています。
これはネイビーです。
ネイビーカラーが適しています。
ドット柄のもので色が入っていても、あくまで知人として参列する場合であれば、見た目に清潔感があれば問題ないといえるでしょう。
ドット柄もできればネイビーやシルバー等の方が良いのですが、見た目に清潔感、クラシックな感じのイメージがあれば、ワインレッドであればありかな、というところです。
ですので、このようなドット柄もおすすめです。
この辺だと普段ビジネスでも使えるので、ビジネス、フォーマル兼用で身に着けられるので、持っておくと便利かなと思います。
ドットは使用範囲が広いと思うので、個人的におすすめです。
♦人と差をつける応用編
最後に少し応用編です。
クレリックシャツといって、襟が白でボディの生地はストライプや無地など、襟とカフス、身頃の生地が異なるシャツとのコーディネートです。
フォーマルで着る場合は、無地かもしくは細いストライプがおすすめです。
遠目から見たらブルー系に見えるくらいの細いストライプであれば、よりベターだと思いますが、基本的には無地のサックスや水色のもので襟とカフスが白色のクレリックシャツがおすすめです。
こういうものですと結構カラフルなパステル調のネクタイが意外と良かったりするんです。
何故かというと、フォーマルなファッションの地というとやっぱり英国、イギリスなんです。
英国王室のルールはフォーマルに準ずるという、それくらいの暗黙の了解があるくらいの格式高い彼らが着ることでOKなんていうルールが出来たのですが、最近英国王室の方々はクレリックシャツにパステルのネクタイをすることが多いです。
水色とか黄緑とかピンクとか黄色等です。
合わせてみるとこんな感じです。
難易度は高いですが、ネイビーのスーツあたりを合わせるとかなりおしゃれに仕上がります。
このようなスタイリングは何も知らない人からすると、かなり気合いが入ってるなと思われるかも知れませんが、ルールに則るということで考えれば、上級編ですがルール的にはOKなので、他の人と差をつけたい場合はおすすめです。
そして、クレリックシャツにネイビーの無地なども良いと思います。
黒無地はおすすめしませんが、ネイビー無地や、ワインレッドの無地、赤系の無地等も良いと思います。
無地とドットは多少色が入っていてもOKで、シルバー系だと無地でもペイズリー柄等でもOKなので、応用範囲が広いと覚えていただくと良いかなと思います。
♦まとめ～自信を持って堂々と～
最後にまとめとしてフォーマル時は、お祝いしに行くので、胸を張って参加するということが大切です。
「この格好で大丈夫かな」と自信を無くしてしまうと、かえってその方が目立ってしまうので、胸を張って堂々と参加して頂ければ、というふうに思います。
基本をしっかり押さえて、今回お話したようなスタイリングで、基本に忠実に、でも良いですし、周りと少し差をつける場合は、上記でお話致しました応用編なども参考にしてみてください。
本日はスーツで結婚式に参列する場合のベストなネクタイというテーマでお話をしてみました。
以上になります。
ありがとうございました。
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