店長の柳田です。
先週、アカデミー賞3部門を獲得したJAZZを題材にした映画「セッション」（原題：WHIPLASH）を観てきました。

▼セッション　公式ページ
http://session.gaga.ne.jp/

観に行ったきっかけは、この映画を監修したヒロ川島氏のLIVEを知人の紹介で4月に観に行ったのがきっかけです。

▼ヒロ川島氏のHP＝Hiro’s Note
http://www.lovenotesjoy.com/msg_h/msg.html

私はファッションと音楽のシナジーはすごく大きいと思っているタイプの人間なので、いろいろなジャンルの音楽を聴きます。
JAZZは大学時代からはまり、バーニーズに勤務していた時は一人でちょこちょこLIVEを観に行っていました。

しかし現職に就き、結婚してからはすっかりJAZZから足が遠のいていました。
ですが、ヒロ川島氏のLIVEを観てからまたJAZZの世界に引きずり戻された感じです（笑

そのヒロ川島氏のLIVEに行った際、セッションの話をしていたのを思い出し、仕事帰りに観に行ってきました。

観終わった後の感想ですが、結論から言うと非常に良かったです。

観に行く前に映画の批評を少し見てみたのですが、賛否両論いろいろあるようで、特にJAZZのプロ目線で見ると結構評判が悪いということがわかりました。

確かにストーリーはお世辞にも素晴らしいとは言えない内容。
名門音大に入学したドラマーと伝説の鬼教師のやり取りをスポ魂ドラマチックに描いた内容、というのが私の印象です。

しかし私はJAZZのプロでなく、ただ聞くのが好きなJAZZの素人。
その観点から行くと非常に満足いくものでした。

とにかくラストの演奏シーンは圧巻です！
鳥肌が立つくらいよかったです。

難しいことは考えず、JAZZの素人として観に行く分には非常におすすめの映画です。
私自身映画館で映画を見るのが数年ぶりでしたが、この映画はぜひ映画館の大音響の中で見たほうがいいと思いました。
ご興味おありの方は、ぜひ映画館でご覧になってみてください。

▼東宝シネマズのセッションのページ（インターネットから席の予約もできます）
https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=011847

▼WHIPLASH（演奏のみ。劇中のカットがスライドショーで流れます。）

Tweet