2014.05.21 / シャツの着こなし・コーディネート│ozie アイスコットン ダブルカフス ワイドカラーシャツ+イタリア生地使用 小紋柄ネクタイ+サイモンカーター カフリンクス+シルク100% ポケットチーフ+リネン100%のジャケット+グレーのパンツ+モンクストラップシューズ
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重68kg
▼着用しているシャツ(M-3982サイズを着用)
アイスコットン使用 ワイドカラー ダブルカフスシャツ ホワイト
商品番号 8008-F05A-1-WHITE
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/ms_8008-f05a-1
▼ネクタイ
イタリア生地(カネパ社製)使用・シルク100%・小紋柄・ネイビー・日本製
商品番号 NI-091-NAVY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/necktie-italian/ni_091
▼ポケットチーフ
リネン100%・ホワイト・日本製
商品番号 CHA-003-WHITE
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch_cha003
▼身につけているカフリンクス(カフスボタン)
サイモンカーター Simon Cartere/Diamond Deco Sodalite
商品番号 SI014
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/cufflinks-simoncarter/cf_si014
▼その他のアイテムは私物です。
クールビズ期間中だからこそ許されるであろう春夏らしいタイドアップスタイルのご提案シリーズ第6弾。
ジャケットはオレンジに近いブラウンのリネン100%。
カチッとしたテーラードタイプのジャケットですが、麻という素材が織り成すしわ感と、胸や腰回りのパッチポケットで軽快感を出しているのがポイントです。
シャツはワイドカラーの白無地ダブルカフスシャツ。
ダブルカフスシャツは腕まくりできないし、これからの季節は暑いんじゃない?と思われる方が多いと思います。
今回着用したダブルカフスシャツには天然繊維の綿100%でありながら、強撚糸を使うことにより清涼感のある肌触りを実現させた、スイス生まれの高機能素材=アイスコットンを使用しております。
夏場といえど、ダブルカフスにネクタイを合わせてカチッとスタイリングしたいシチュエーションはあるはずです。
その際にこれほど最適なダブルカフスシャツはありません。
またダブルカフスはカフスボタンを留めても、袖口が若干大きめなので、肌に密着せず意外と通気性がいいんです。
腕まくりはできませんが、このような観点からもダブルカフスシャツは夏場にもおすすめですよ。
ネクタイはイタリアはカネパ社製の生地を使用した、シルク100%の小紋柄ネクタイ。
シルク100%ながら、麻がブレンドされたような色合いのネイビー地に、パープルの小紋が入った清涼感を感じさせるネクタイです。
ブラウンのジャケットにネイビー系のネクタイは意外な組み合わせですが、個人的におすすめの組み合わせです。
ポケットチーフはジャケットの素材に合わせてリネン100%の白無地ポケットチーフをチョイス。
リネン100%のポケットチーフは織跡が残りやすく、形を作りやすいのでドレッシーなスリーピークスで挿すことが多いのですが、胸のポケットがパッチポケットということもあり、今回はTVフォールドで挿してみました。
カフリンクスはサイモンカーターのカフリンクス。
ひし形にスワロフスキークリスタルをちりばめ、ソーダライトというきれいなブルーのパワーストーンを使用した型をコーディネートしました。
ネクタイのカラーに合わせてコーディネートしたものです。
カフリンクス単体でみると結構デコラティブなんですが、ネクタイの色と相成って、シャツに使うとしっくりまとまります。
ボトムスはノータックのミディアムグレーのウールパンツに、モンクストラップのシューズ。
シューズはジャケットの色に合わせてコーディネートしましたが、モンクストラップは個人的にクールビズスタイルにおすすめのシューズ。
レースアップ(ひも靴)だとカチッとしすぎるし、ローファーをはじめとするスリップオンタイプだとちょっと軽すぎるかな、という時にモンクストラップシューズを合わせるとしっくりすることが多いです。
アイスコットンの白無地ダブルカフスシャツを中心に据えた、クールビズ期間中ならではのタイドアップスタイル例でした。