2013.10.18 / シャツの着こなし・コーディネート│ozie ダブルカフスシャツ+スーツ+ネクタイ
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重68kg
着用しているシャツ(M-3982サイズを着用)
▼レギュラーフィット・立体パターン・ダブルカフス・140番手・プレミアムコットン=新疆綿・ワイドカラー・ポケット無し
▼ネクタイ→写真の商品は私物。おすすめの類似品はこちら。
【ネクタイ・ナロータイ】シルク100%・赤・織柄無地
商品番号NN-259-RED
▼ジャケットの胸ポケットにスリーピークスで差しているポケットチーフ
【ポケットチーフ】麻/リネン・無地
商品番号CHA-003-WHITE
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch_cha003
今回のコーディネイトのポイントはネクタイの色。
ダークスーツに白いシャツ、そしてVゾーンには赤系のネクタイという組み合わせはパワードレッシング(またはパワーコーディネイト)と呼ばれています。
ここ一番という時(商談や面談、講演など)にやる気や力強さをアピールしたり、自分を奮い立たせるためのスイッチを入れるといった意味合いで用いられるコーディネートです。
よく言われる話ですが、歴代のアメリカ大統領が力強さをアピールしたい演説をする際に、ネイビーのスーツ+白シャツ+赤系ネクタイといったコーディネートを意図的に用いたりします。
赤系のネクタイだけを単体でパワータイと言ったりすることもあります。
逆にいうと、このコーディネートは謝罪や大惨事が起こった際の会見の席にはしてはいけないコーディネートとも言えます。
海外でこのようなシチュエーションで赤系のネクタイをしている人は皆無。
冷静やおとなしいイメージのブルー系ネクタイを合わせている人が圧倒的に多いです。
パワードレッシングなり、その逆なり、そういった視点でニュースとか見てると結構面白いかもしれませんね。
今回着用したシャツは、パワードレッシングを表現するにふさわしい高級生地を使用したダブルカフスシャツ。
超細番手の140番手双糸を使用した、光沢感抜群のヘリンボーン柄使用。
このシャツはうんちくもりだくさんなので、詳しくはページをご覧いただければと思いますが、この生地は細番手の上品な生地を使用しながら透け感がほとんどありません。
高番手の生地は使用している糸が細くなる分、どうしても若干薄さを感じてしまうのですが、この生地に関しては皆無です。
私はこのシャツを素肌で着てますが、見た目に違和感ないですよね!
高級な生地を使ったシャツを着用したいけど、生地が薄くなるのがちょっと。。。という方にもおすすめのダブルカフスシャツです。
着用しているシャツ(M-3982サイズを着用)
▼レギュラーフィット・立体パターン・ダブルカフス・140番手・プレミアムコットン=新疆綿・ワイドカラー・ポケット無し
▼シルク混の上質生地使用シャツも!高番手生地を使用したダブルカフスシャツ一覧
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/c/premium-fabric