2025.02.07 / 会議・プレゼンを成功に導く!ビジネスマンのワイシャツ襟型選び
ビジネスシーンにおいて、第一印象は非常に重要です。
特に重要な会議やプレゼンでは、相手に信頼感と自信を与える装いが求められます。
スーツスタイルにおいて、ワイシャツの襟型は相手に与える印象を左右する重要な要素の一つです。
ですが、「シーンに合った襟型がわからない」「襟型の種類が多くて選べない」というビジネスマンの方が多いのではないでしょうか?
そこで今回は、会議・プレゼンシーン別に最適な襟型選びのポイントをご紹介します。
それぞれのシーンにふさわしい襟型を理解し、自信を持ってビジネスシーンに臨みましょう。
前回の動画でシーンに応じてどの色がふさわしいかという以下のリンク先のような表をお見せいたしました。
白無地・ブルー無地シャツのシーン別使い分け表>>>
今回はこのシーンの中でビジネス上で実績に絡んでくる重要なシーン=社外での会議やプレゼンと社内会議やプレゼンという2つのシーンに絞ってお話をいたします。
このようなシーンの場合はタイドアップが基本になりますので、ネクタイを結ぶことができる襟型でご紹介いたします。
♦動画目次
00:00 会議・プレゼンを成功に導く!ビジネスマンのワイシャツ襟型選び
04:12 社外での会議やプレゼンの際にどんな襟型を選べばいいか
07:32 社内での会議やプレゼンの際にどんな襟型を選べばいいか
10:47 シーン別おすすめ襟型表
12:07 まとめ
♦社外での会議やプレゼンの際にどんな襟型を選べばいいか
社外の場合は好印象を与えることは当然重要ですが、それ以上にこの人に任せても大丈夫か?という信頼関係を築くことが大事です。
この場合は奇をてらうことのないプレーンな襟型=レギュラーカラーやワイドカラーが一番おすすめです。
【レギュラーカラー】
レギュラーカラーは最もスタンダードな襟型で、どなたも見慣れた襟型であることから、安心感や誠実さを与えることができる襟型です。
【ワイドカラー】
レギュラーカラーはスタンダードな襟型、といいましたが、昨今はトレンド的な面を含めてワイドカラーの方がスタンダードな襟型になりつつあります。
見慣れているという観点でワイドカラーもおすすめです。
ワイドカラーは誠実さに加え、レギュラーカラーと比較するとやや襟が大きめなことからおしゃれ、モダンな印象、更に私個人的には自信をアピールすることができる襟型だと思っています。
【ホリゾンタルカラー】
個人的には自信をアピールでき、おしゃれに見えることは、見た目の印象としては仕事のできる感をよりアピールしやすいかなと思っています。
そういう意味でビジネスファッション上級者にはホリゾンタルカラーもおすすめしたいです。
ワイドカラーより襟の開き角度が大きい、180度近に開いた襟型をホリゾンタルカラーといいます。
畳んである状態で見るとかなり広角に開いたモダンな襟型に見えますが、ネクタイをすると思ったほど広角に襟は開いているようには見えません。
広義で見るとワイドカラーの一種類なので、着用には全く問題ありませんが、オシャレ度はUPしますので、こんなおしゃれな襟型のワイシャツ着て大丈夫かな?と少しでも不安に思うことがあるとすれば会議やプレゼンい集中できなくなってしまう可能性があるので、選ばないほうがいいでしょう。
ワイドカラー以上に、襟型だけでなく全体的にファッショナブルにまとめてオシャレ度UP=仕事ができる感をUPさせるのであれば、ぜひこのホリゾンタルカラーで臨んでみてください。
私は外部の会議やプレゼンにタイドアップで望む際は必ずホリゾンタルカラーを着用しております。
♦社内での会議やプレゼンの際にどんな襟型を選べばいいか
社内での会議やプレゼンに関しては、その会議やプレゼンがどのくらい重要=どれくらい上層部の方がでてくるかによって変わってきます。そこで、会議やプレゼンを2種類に分けておすすめします。
【重要な会議やプレゼン】
この場合は役員や管理職の方が参加されている可能性が高いので、社外のときと同じくレギュラーカラー・ワイドカラー・ホリゾンタルカラーの3種類で臨みましょう。
【通常の会議】
お勤め先のドレスコードによるところが非常に大きく、最近はノーネクタイでの社内会議参加がOKなところも多いようです。
この様なお勤め先の場合はそもそもネクタイを結ぶ前提=タイドアップで参加するならば、ネクタイを結ぶことができる襟型はすべてOKということになります。
カチッと見せたいのであればレギュラーカラー・ワイドカラー、その中でもファッショナブルに見せるならばホリゾンタルカラー、他の人があまり着用しない襟型で差別化を図るならば、スナップダウン・タブカラー、カジュアル感をだしてファッショナブルに見せるならばボタンダウンシャツがおすすめです。
【スナップダウン】
【タブカラー】
【ボタンダウン】
どの襟型にするかはお勤め先のドレスコードもさることながら、所属している上司の考え方や部の雰囲気、はたまた自分の役職がどれくらいかによっても変わってきます。
上司がカチッとしている方がいいという方なのに、ファッショナブルやソフトにしすぎると、あまりい事にはなりません。
また、自分が管理職の場合は、自分のスタイルがスタッフの見本になるので、会社のドレスコードを鑑みたうえでどこまで許容するかを考えて襟型を選んでください。
個人的にはファッショナブルに見えるほうが仕事できる感がアップするのは間違いないので、管理職の方にはファッショナブルにしていただきたいとは思います。
♦シーン別おすすめ襟型表
今までお伝えしたことを表にまとめました。
今回は、会議・プレゼンシーン別に最適な襟型をご紹介しました。
襟型一つで、相手に与える印象は大きく変わります。
ぜひ今回の内容を参考に、TPOに合わせた襟型を選び、ビジネスシーンを成功に導いてください。
どんなネクタイを合わせるとどういう印象に見えるかについては、色と柄とで2回に分けて過去に動画を撮影しております。ページ下部にリンクを貼っておりますので、ご興味あればご参照ください。
また、普通の出勤スタイルについては、もし迷うことがあるとすればノーネクタイでの出勤やビジネスカジュアルかと思います。
フォーマルシーンについては結構ルールが多く難しいですが、これらに関しては過去に別の動画で襟型かかわらず全般的にお話しております。
こちらもページ下部にリンクを貼っておりますので、ご興味ありましたらご覧ください。
♦まとめ
【会議・プレゼンシーン別に最適な襟型】
タイドアップ前提で襟型をピックアップしています。
▼社外での会議・プレゼン
ポピュラーなレギュラーカラーとワイドカラーがおすすめ。ファッショナブルに見せたいのであればホリゾンタルカラーがおすすめ。
▼社内での会議・プレゼン
・重要な会議やプレゼン
この場合は役員や管理職の方が参加されている可能性が高いので、社外のときと同じくレギュラーカラー・ワイドカラー・ホリゾンタルカラーの3種類で臨みましょう。
・通常の会議
社内のドレスコードによるところが大きいが、カチッと見せたいのであればレギュラーカラー・ワイドカラー、その中でもファッショナブルに見せるならばホリゾンタルカラー。
他の人があまり着用しない襟型で差別化を図るならば、スナップダウン・タブカラー、カジュアル感をだしてファッショナブルに見せるならばボタンダウンシャツがおすすめ。
他の人があまり着用しない襟型で差別化を図るならば、スナップダウン・タブカラー、カジュアル感をだしてファッショナブルに見せるならばボタンダウンシャツがおすすめ。
♦関連商品・動画紹介
▼ノーネクタイについて動画
⇒ https://youtu.be/Vz8wkrrKNAs
⇒ https://youtu.be/IKjoeTyP8vA
▼ビジネスカジュアルについて動画
⇒ https://youtu.be/kTkXW4j0lR0
⇒ https://youtu.be/nD8g2TUZNSo
▼スマートカジュアル・顧客との会食について動画
⇒ https://youtu.be/hubAUbuosSU
⇒ https://youtu.be/S2JQZLmGW9w
▼フォーマルシーンについて動画
⇒ https://youtu.be/t8rMX-m6sVQ
⇒ https://youtu.be/Y62IasncV2k
▼パーティーシーンについて動画
⇒ https://youtu.be/klTBacdgp6E
▼ネクタイの印象について動画
⇒ https://youtu.be/k82HMP9kYwU
⇒ https://youtu.be/uNGKN4NZiSc