2025.01.31 / 白無地vsブルー無地!ワイシャツ使い分け術
過去にお客様から 白無地 と ブルー無地 のワイシャツ、どう使い分ければいいのか、どっちを選べばいいかと言った質問がありました。
白無地・ブルー無地ともにビジネスシーンでは基本中の基本、この2色持っていればまず困ることのないワイシャツの色です。
そういう観点で言えば、どちらを着用してもいいのでは?となりますが、各色の特徴をよく理解して使い分けると、ビジネス上でメリットが生まれると思います。
なので今回は、白無地とブルー無地のワイシャツ、それぞれの メリット・デメリット を比較し、シーン別の使い分け や ネクタイとの合わせ方 まで、分かりやすくお伝えします!
目次
♦動画目次
00:00 白無地 vs ブルー無地! ワイシャツ使い分け術
01:13 白無地ワイシャツが与える印象
01:43 白無地ワイシャツのメリット・デメリット
03:21 ブルー無地ワイシャツが与える印象
05:10 ブルー無地ワイシャツのメリット・デメリット
06:07 白無地とブルー無地のワイシャツに共通したメリット
08:39 白無地・ブルー無地シャツのシーン別使い分け
11:38 まとめ
♦白無地ワイシャツが与える印象
白無地ワイシャツは、ビジネスシーンにおける定番中の定番です。
白無地ワイシャツは、ワイシャツを着用される方は皆さん必ずお持ちであると思いますし、メリット・デメリットもある程度おわかりの方が多いと思いますが、念の為。
♦白無地ワイシャツのメリット・デメリット
《白無地ワイシャツのメリット》
• 清潔感があり、相手に誠実さ、信頼感といった好印象を与えやすい
• どんな色のスーツやネクタイとも合わせがしやすい
• フォーマルシーンに最適=必須
• 白無地ワイシャツを着用してはいけないというシーンや場所が基本ない=万能ワイシャツ
《白無地ワイシャツのデメリット》
• 白という色だけで見ると個性を出しにくい
• 汚れが目立ちやすい
♦ブルー無地ワイシャツが与える印象
ブルー無地ワイシャツは、白無地ワイシャツに次いで人気の高いアイテムです。
知的で冷静な印象を与え、信頼感や誠実さ=いわゆる親しみやすさも兼ね備えています。
白無地ワイシャツに比べてソフトな印象で個性を出しやすく、おしゃれな印象を与えることも可能です。
ただ、ブルーには薄いブルー=サックス(水色)、普通のブルー、濃いブルーといった大まかに分けると濃淡で3種類のブルーがあります。
この濃淡で与える印象が変わってきます。
• 薄いブルー=水色(サックス):爽やかで若々しい印象を与えます。水色が薄くなればなるほど、フォーマル感が増していきます。
• 普通のブルー:知的で落ち着いた印象を与えます。
• 濃いブルー:個性的かつ前衛的なイメージを与えます。
♦ブルー無地ワイシャツのメリット・デメリット
《ブルー無地ワイシャツのメリット》
• ブルーの濃淡で与える印象を変えることができる
• 白に比べて汗汚れが目立ちにくい
《ブルー無地ワイシャツのデメリット》
•濃いブルーに関しては、披露宴等の正式なフォーマルシーンには合わない
• 汗じみが目立ちやすい。
♦白無地とブルー無地のワイシャツに共通したメリット
白無地とブルー無地のワイシャツに共通したメリットがあります。
それはどんなスーツやネクタイにも合わせやすいということ。
コーディネートを考えるうえで簡単かつ迷いなく時間がかからないのは大きなメリットと言えます。
ただ、濃いブルーに関してはスーツやネクタイの色を選ぶことが若干ありますので、念頭に入れておいてください。
更にいうと、白無地とブルー無地のワイシャツを比較した際、ネクタイのコーディネートで言えばブルー無地のほうがネクタイを合わせやすいです。
合わない色がないのはいずれのワイシャツも同じですが、色がはっきりしていたり明るめのネクタイは白無地のワイシャツだとコントラストがはっきり出て、ネクタイが目立ちすぎることがあります。
明るめのネクタイは白無地のワイシャツだとコントラストがはっきり出て、ネクタイが目立ちすぎることがあります。
しかしながらブルー無地のワイシャツははっきりした明るめのネクタイを持ってきても、ブルーが中和してくれるので、しっくりまとまります。
ただブルーの濃淡で言えば、普通のブルー、もしくは濃いブルーがネクタイの色を選ばすコーディネートしやすいです。
薄いブルー=水色は白に近い色になるので、はっきりとした色の明るいネクタイはコントラストがはっきり出やすいですが、中間色=ピンクや黄色、黄緑といったようなネクタイと合わせると非常に上品にまとまります。
♦白無地・ブルー無地シャツのシーン別使い分け
ご覧の通り、白無地と薄いブルー=水色はすべてのシーンで使えますし、普通のブルーもTPOを考えて選んだほうがいいことがあるという意味で△が2つついていますが、濃いブルー以外は基本全てのシーンで使ってOKです。
いずれの色も清潔感があり、相手に誠実さ、信頼感といった好印象を与えやすい色であることは間違いないですが、ブルーは濃淡で与える印象を使い分けすることができるのがポイントです。
これを頭に入れて、今回はどういう印象を与えたいのかを意識して、白無地・ブルー無地のワイシャツの色を選んでみてください。
実は過去にプレゼンや大事な会議の際に、どういうスーツ・ワイシャツ・ネクタイ、どういう組み合わせで望むのがいいのかを違う動画でお話しております。
今回の白無地・ブルー無地のワイシャツ選びの参考にもなりますので、もしご興味お有りでしたら、ページ下部のリンクよりご覧くださいませ。
♦まとめ
【白無地 vs ブルー無地! ワイシャツ使い分け術】
どういう印象を与えたいのかを意識して、白無地・ブルー無地のワイシャツの色を選んでみてください。
▼白無地ワイシャツが相手に与える印象
・清潔感があり、相手に誠実さ、信頼感と言った印象を与える
▼ブルー無地ワイシャツが相手に与える印象=ブルーの濃淡で与える印象が変わります!
• 薄いブルー=水色(サックス):爽やかで若々しい印象を与えます。水色が薄くなればなるほど、フォーマル感が増していきます。
• 普通のブルー:知的で落ち着いた印象を与えます。
• 濃いブルー:個性的かつ前衛的なイメージを与えます。
▼白無地とブルー無地のワイシャツを比較した際、ネクタイのコーディネートで言えばブルー無地のほうがネクタイを合わせやすいです。
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