2021.11.25 秋冬にピッタリの暖かいワイシャツはありますか?
今シーズンの冬は例年より寒いという予報が出ているせいか、「冬用の暖かいワイシャツはありませんか?」という問い合わせをよくいただきます。
そのお問い合わせに、ozieとして3種類のワイシャツをおすすめしております。
その3種類のシャツとはどんなワイシャツなのかについてお話しております。
目次
♦動画目次
00:00 秋冬にピッタリの暖かいワイシャツはありますか?
00:53 秋冬におすすめのワイシャツ①
02:25 秋冬におすすめのワイシャツ②
05:36 秋冬におすすめのワイシャツ③
09:56 まとめ
♦秋冬におすすめのワイシャツ①
【綿100%シャツ】
夏は涼しく感じる綿100%ですが、冬は暖かく感じます。
理由は綿は中心が空洞になっているので、熱伝導性が低いからです。
よって体温から出る熱が衣類の外に放出されないので、暖かさを保つ=暖かく感じるのです。
ozieで取り扱っているワイシャツの大半は綿100%でバリエーション豊富でございます。
色々選びたい方におすすめです。
♦秋冬におすすめのワイシャツ②
【クールマックススーパードライ】
クールマックスのオールーシーズンテクノロジーが採用されており、繊維の中心が空洞になっているため、夏は涼しく冬は暖かいという素材で、構造は綿と同じです。
冬は空洞の中に空気が入り糸が膨らみます。そうすると保温性が高くなります。
ただクールマックススーパードライはポリエステル100%使用しております。
吸湿速乾性能は夏に限らず秋冬もとっても有効です。
吸湿速乾性能が綿100%より高くなっているので、寒いところから暑い室内に入ったときに汗ばんでも乾きが早いので寒い思いをしなくてすみます。
そして皆様に喜んでいただける理由として、洗濯後のアイロンがけがほぼ不要であることが挙げられます。
ポリエステル100%は皺になりにくい素材なので、アイロンがけは極力したくないという方にはおすすめのワイシャツです。
ただこのシャツはどちらかというとソフトで柔らかい生地。
なのでハリのある綿100%の生地感がお好みの方には向かないかもしれません。
♦秋冬におすすめのワイシャツ③
【綿100%のフランネルシャツ】
そして最後におすすめするのが綿100%のフランネルシャツです。
フランネルシャツといえば厚手の起毛したチェック生地を使用したカジュアルシャツを思い浮かべるのではと思います。
それワイシャツじゃないじゃん!と言われそうですが、ozieのフランネルシャツはちょっと違います。
見た目は起毛していて暖かみを感じる厚手の生地っぽく見えますが、少し薄めのフランネル=ビエラを使用しております。
寸法はワイシャツのタイトフィットと同じなので、ジャケットの内側に着用してもかさばりません。
あとニット生地を使ったフランネルシャツをご用意しておりまして、こちらはストレッチ性のあるフランネル生地を使用しておりますので、ozieで一番細い寸法=ニットフィットで生産しております。
このニット生地のフランネルシャツほど細めのフランネルシャツはおそらくないのではといっても過言ではありません。
暖かいほうがいいけどゆったりシルエットはちょっと。。。という方にまさにおすすめのフランネルシャツです。
ジャケットのインナーに最適ですし、当然カジュアルシャツとしての着用もOKです。
ジャケットに合わせやすいように無地でご用意しております。
フランネルシャツについてお客様から
「洗濯後はアイロンがけ不要ですか?」という質問をよくいただきます。
フランネルシャツは素材の構成上綿100%ながらほとんどシワはできません。
ただ洗濯時に他の衣類と絡まると、しわができる場合もあります。
これを防ぐには洗濯前に軽く4つ折りに畳んで洗濯ネットに入れてください。
こういう一手間をかければシワはほとんど気になりません。
これはフランネルに限らずほとんどのシャツについて言えることなので、シワが出ないようにしたい、シワの出方を軽減させたいという方は洗濯前に洗濯ネットに入れることをおすすめいたします。
♦まとめ
①綿100%シャツ
バリエーションが非常に多いので、色々選びたい方におすすめ。
②クールマックス・スーパードライ
(クールマックスの全天候型素材)
③綿100%のフランネルシャツ
(ややカジュアルだが暖かさはNO.1)
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