2019.09.05 初心者から上級者まで ~動画で学ぶ・ネクタイの結び方~
秋めいてくると・・・
今まで暑くて着用したくなかったネクタイをしたくなってきますよね^^
清潔感ある白シャツに、ピシッとしたネクタイ姿も秋らしくていいですね。
ネクタイの結び方は種類があります。
ここでは結び方のポイント、4種類の巻き方、なかなか知らない方が多い”ディンプルの上手な作り方”までご紹介します。
今回はじっくりご確認いただけるようスローバージョンの動画を用意しました。
上級者は思い出しに、初めての方は一緒に練習できますのでご活用ください。
ネクタイをかっこよく締める5つのポイント
・ジャストサイズのシャツを選ぶ
・近年販売されたネクタイを選ぶ(昔のネクタイですと幅の広いものが多く結びずらいため)
・ネクタイをプレーンノットで結ぶ
・ディンプルは一つがかっこいい
・ネクタイの先(剣先)がベルトの上にくる長さがベスト
1.プレーンノット
最も基本の結び方。
結び目が小さく、すっきりとしたラインになります。
最近はネクタイもスーツも細身のため、プレーンノットが主流。
ナロータイを結ぶときもプレーンノットでOKです。
この結び方はご存じの方ばかりだと思いますが、ちょっと確認したい方などにおすすめです。
1分前後から結び方の説明が始まります。(正面と右斜め上から撮った動画があります)
2.ダブルノット
たてに長い結び目が特徴です。
細いネクタイに似合います!
また、長さのあるインポートネクタイの先(剣先)の位置を調整するために、ダブルノットを用いる場合もあります。
ふつうのネクタイをダブルノットにすると、結び目が大きくなりすぎるので避けたほうが無難です。
1分前後から結び方の説明が始まります。(正面と右斜め上から撮った動画があります)
3.セミウィンザーノット
ウィンザーノットよりもボリュームを抑えられる結び方。
プレーンノットよりも結び目が大きくなるため、ワイドカラーに用いるのがおすすめです。
1分前後から結び方の説明が始まります。(正面と右斜め上から撮った動画があります)
4.ウィンザーノット
しっかり固く結ぶため、型崩れしないのが特徴です。
結び目が大きく、三角形になります。
1分前後から結び方の説明が始まります。(正面と右斜め上から撮った動画があります)
5.ディンプルの作り方
ディンプルとは?
ネクタイを結ぶときにつくるくぼみのことです。
ネクタイがひきしまってスタイリッシュに見えるので、ディンプルは必ずつくりましょう!
ディンプルを2つつくる方法もありますが、最近はひとつが主流です。
ナロータイプなど幅の細いネクタイは、ディンプルがなくてもOK。
尚、通夜・葬式などの葬儀・法要にはディンプルをつくるのはNGです。
1分前後から結び方の説明が始まります。(正面と右斜め上から撮った動画があります)
結ぶポイントや、結び方をマスターして秋の装いを楽しみましょう(^_-)-☆
この時期から春まで、季節感あふれるウールタイもおすすめです。
ネクタイの結び方基礎知識ページ
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