2019.08.21 知っていると得する!? ~動画で学べる・かっこいい腕まくりの仕方~
日頃、ついつい腕まくりしちゃいますよね~^^
そんな袖まくりにも種類があるのをご存じですか?
せっかく袖をまくるなら、格好良く着こなしのプラスになるように巻いてみましょう♪
周りの方は意外と見ていますよー!!^^;
ぐちゃぐちゃっと袖をまくるよりも、シャツスタイルの一つとしてどんな見せ方をしたいのか?を考えて捲ってみましょう^^b
腕まくりは女性受けがいいようで、男性の袖をまくる姿にドキッとするそうです。
巻いている姿も格好良ければ好印象ですね。(^_-)☆
腕まくりの仕方やメリット、注意点を動画でお伝えしていきます。
目次
腕まくりのメリット・デメリットと注意点
メリット1.シャツ一枚姿の時、見た目にアクセントがつく
メリット2.女性受けがいい。女性雑誌で女性がドキッとする男性のしぐさとして「無造作に腕まくりする男性の姿」があるそうです
メリット3.体温調整がしやすい
デメリット.長く腕まくりしていると袖にしわができる。そのまま袖を伸ばすと清潔感にかけ印象が下がります。
注意点1.まくる時は肘か隠れる程度。きれいに見えるポイントです
注意点2.太く巻きすぎない
注意点3.腕まくりを長くしたら元に戻さない。印象が悪くなります
1.ベーシックロール -基本のまくり方-
3回巻
手順:
剣ボロも含めカフス周りのボタンを外す
カフスの部分だけ折り返す
もう2回カフスの厚み分をまくる
※カフスの厚み7㎝くらいが目安。これ以上太くなると、もさっとした印象になり見た目に重さが出てしまうので気を付けましょう。
※まくる回数は、シャツのカフス幅や個人の体系差により異なります。肘の下くらい(肘が隠れる程度)になることを目安にし調整して下さい。
2.スリムロール -すっきりとしたまくり方-
カフスの半分幅で4回巻
手順:
剣ボロも含めカフス周りのボタンを外す
カフスの幅の半分をまくる
同じ半分の幅でさらに3回まくる
短いカフス幅で収まりすっきりとした印象になります。
※まくる回数は、シャツのカフス幅や個人の体系差により異なります。肘の下くらい(肘が隠れる程度)になることを目安にし調整して下さい。
※スリムロールのまくり方をすぐ見たい方は、3:24あたりからご覧ください。それより前はベーシックロールと同じ内容になっております。
3.マスターロール -イタリア男性が好む洒落たまくり方-
2回巻
手順:
剣ボロも含めカフス周りのボタンを外す
思いっきり上までまくる(折り返した時にカフスの下に来る部分がカフスの幅より少し長くなるいくらいまで)
長いカフスの下部分を折り返し、カフスを巻き込む(※カフスの上を少し出すのがポイントです)
カフスの裏に別生地が貼ってあるシャツなどは、裏生地部分がカフス上部にちらっと見えるので小洒落感がプラスされます
※マスターロールのまくり方をすぐ見たい方は、3:24あたりからご覧ください。それより前はベーシックロールと同じ内容になっております。
4.内側まくり -腕を振っても落ちてこないまくり方-
2~3回巻
手順:
剣ボロも含めカフス周りのボタンを外す
カフス分だけ内側に一回折り返す
もう1~2回カフス分を内側に折り返す
腕を振っても袖がずり落ちません!
見栄えよりも実用性重視なまくり方です。水洗いや作業をする時などおすすめです。
※まくる回数は、シャツのカフス幅や個人の体系差により異なります。肘の下くらい(肘が隠れる程度)になることを目安にし調整して下さい。
※内側まくりのまくり方をすぐ見たい方は、3:24あたりからご覧ください。それより前はベーシックロールと同じ内容になっております。
いかがでしたでしょうか?
普段さり気なくしている腕まくりも種類を変えると印象が変わります^^
気分やシチュエーションに合わせて活用してみてください。(^^)/
これぐれも長く腕まくりした後は、袖を元に戻さないでくださいね。