2019.12.13 / バリエーション豊富！オジエのプレミアムコットン120番手双糸使用生地シャツ
前回のブログにて、
いい生地の定義「いいシャツ生地って丈夫でしかっりしているんですよね？」
についてお応えしました^^
ご覧になられていない方は是非一読いただいてから続きをご覧ください。
ページの最後に10分ほどの動画がございます。聞いているだけで学べますので便利ですよ！
▲前回のブログはこちらから
今回は、
おさらいも兼ねて、その ”いい生地を使用したオジエのシャツ” をご紹介いたします。
♦オジエの120番手双糸使用生地シャツ
デイリーユースで使うなら、80番手双糸のシャツが最適！120番手双糸までが限界のおすすめ！
と前回のブログでお伝えしました。
オジエにはその120番手双糸生地を使用したシャツを沢山ご用意しております。
さらに糸は希少な綿プレミアムコットンから作ったものです。
シャツの専門店であるならば、上質素材のものをより ”シャツライフ” を充実していただくためにもお客様にお届けしたい！と思うのです。
オジエでは毎年11.12月に120番手双糸の”別注生地”を使ってシャツを販売しています(^O^)／
実は、120番手双糸の生地を別注生地で作るには量をたくさん作らなければいけないためコストもかかり大変です^^;
それでも、毎年年末にお値打ち価格にてご提供しております。
幅広いお客様に着用いただきたくメーカー直販ならではできることと思っております。
また、ある白シャツ商品は年末のご奉仕でさらに特価にて毎年販売しております。（8019）
120番手は80番手双糸生地に比べると生地が薄めで繊細ですが、肌触りと風合いが非常にバランスが良いのが特徴です。
朝、シャツに袖を通した時に滑らかで心地よいと気分も上がり気持ちの良い一日がスタートしますね♪
滑らかな素材は一日の終わりでも着疲れしづらいです。
♦イージーケア加工付き
高番手の生地はしわが付きやすく、家庭アイロンではシワがなかなか伸びず大変！
とこれも前回にお伝えしました。
オジエはお客様の利便性を考えて、120番手双糸別注生地にはイージーケア加工を施しています。
これは防シワ性ではなく、アイロンがかけやすい加工です。
＝シワが伸ばしやすい=アイロンがけが楽になる(^_-)-☆
120番手双糸は細いのでシワにはなります。
でも、働いている男性も女性も忙しいので少しでもアイロンにかける時間が減れば嬉しいですよね。
120番手双糸の生地にイージーケア加工をかけることは生地業界でやる人はほとんどいません。
なぜなら、120番手双糸のような良い生地は何も加工をしないほうが風合いが良いのであえて加工はしない！ということです。
でも、実際にはシワか多いと洗濯後のお手入れを考える嫌になってしまいますよね。
なのでオジエではイージーケア加工を施しています。
イージーケア加工かどうかは商品ページ内に記載しておりますのでご確認ください。
また、イージーケア加工を施した商品のみを記載した一覧もございます。※ページ下記参照
♦ポケット無し
オジエの通常のシャツ（80番手・100番手双糸）には左胸にポケットを付けています。
120番手双糸シャツにはポケットはつけていません！
さらに上品な光沢感のある貝ボタン(高瀬貝)を使用しております。
本来のワイシャツはポケットは付いていなかったんです。
海外では今もほとんど付いてません。
なぜなら海外ではワイシャツはジャケットの下に着る下着の代わりだからなんです。
☆豆知識
海外ではワイシャツとは言いません。ドレスシャツといいます。
ホワイトシャツ（日本ではクレリックシャツ）と海外の方が言っているのを「ワイシャツ」と日本人には聞こえて勘違いしてしまったんです。
それが広まり日本ではワイシャツとなりました。
日本だと社員証など、胸ポケットに物を入れる習慣があるので必要だというご要望がとても多いです！
オジエでもポケット無しを増やした時期がありました。
でもやはりポケットを付けてほ欲しいというお客様のニーズが多かったんです。
その一方、最近ではポケット無しがいいという方が増えているのも事実です。
こだわりを持ってシャツを着用されている方が増えているんですね。嬉しい限りです^^
なので高番手、120番手以上のシャツにはこだわりを持って着られている方が多いと思うのでポケットを付けていません。
♦バリエーション
白、サックスをメインにチェック柄などご用意しています。
衿型は幅広く、
ワイドカラー
レギュラーカラー
ボタンダウン
イタリアンカラー・第一ボタンあり
イタリアンカラー・スキッパータイプ
ホリゾンタルカラー
スナップダウン
タブカラー
クレリック
ダブルカフスシャツもあります。
♦動画
上記の内容を10分ほどの動画でご紹介しております。
是非ご覧ください♪
120番手シャツは高いと感じる方も多いと思いますが、それでもコスパの良い商品になっていると自信を持っておすすめしております。
高番手でアイロンがけがしやすく、コストパフォーマンスがいいシャツを是非お試しください！
L プレミアムファブリックシャツ（120番手双糸以上使用のシャツ）
