※今回着用した商品詳細は巻末に掲載しております。

今回は春らしい明るめの色のスーツのノータイコーディネート例をご紹介します。

こんな感じです。

●スーツ
スーツはグレーとベージュが混じったような色＝グレージュの段返り3つボタン。
裏地や肩パッドのない1枚仕立てでウールコットンを使用した春夏らしいスーツです。
パンツのラインは細めのテーパードなので、裾をやや短めにあげて4.5㎝幅のダブルで仕上げています。

●シャツ＆オッドベスト＆ポケットチーフ
ベストはスーツの色に合わせて茶系のものをチョイス！
エスニック調のプリント生地を使ったベストです。
ベストだけ見ると派手な印象ですが、同系色のスーツやジャケットのインナーにはしっくりきます。

その下に合わせたシャツは白無地のホリゾンタルカラーシャツ。
シャツ生地ではなく、ポロシャツでおなじみのニット素材＝鹿の子を使用したニットシャツ＝ビズポロです。

このニット生地にはスポーツウェアではすっかりおなじみのクールマックスを使用。
ただでさえ吸汗性に優れたニット生地にクールマックスを使用することにより、速乾性能が格段にUP！

ソフトで肌触りがよく、吸汗速乾性に優れたニットシャツ＝ビズポロ。
素肌で着用していただきたい一品です。
着心地の良さに、病み付きになること間違いなしです！

ポケットチーフは、スーツとベストの色に合わせて、シルク100％の茶系のポケットチーフをチョイス。
千鳥格子・ペイズリー・小紋・ドットといった4種類の柄がプリントされたポケットチーフです。
さし方によって見え方が異なる、様々な印象を与えることのできるスタイリッシュなポケットチーフです。

●シューズ
茶色のスェードのローファーを素足で履きました。

かちっとしたスーツであれば、ローファーを合わせることはあまりおすすめしません。
ローファーはシューズの中ではカジュアルなアイテムですし、形状的にタイドアップ用のスーツとバランスを取るのが難しいからです。

しかし今回のような一枚仕立ての軽いジャケット+テーパードのきいた細いパンツのスーツに素足で合わせて、カジュアルライクに見せるのはアリです。

いかがでしょうか？
グレーとベージュが混じったような色＝グレージュの一枚仕立てのスーツとオッドベストを組み合わせた、ノータイコーディネートのご紹介でした。

着用者

柳田　敏正（店長）

身長177cm

体重70kg

▼着用しているシャツ（サイズはM-3982）
鹿の子生地使用・ニットシャツ・タイトフィット・クールマックス・イージーケア・ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)
商品番号　8013-F03A-WHITE
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/knit-shirts/ms_8014-f03

▼ポケットチーフ
シルク100％・サテン・ブラウン・4柄プリント・ドット・ペイズリー・千鳥格子・小紋・日本製
商品番号　CH-027-BROWN
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch-027

※その他のアイテムは私物です。

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