2015.04.13 / シャツの着こなし・コーディネート│ozie【スプリングコート(トレンチコート)のカジュアルなコーディネート】
着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重70kg
※今回着用した商品詳細は巻末に掲載しております。
最高気温が20度の日があれば、雨が降って10度前後まで下がることもある初春の東京。
本当に洋服選びが難しい季節です。
そんな春先はスプリングコートが使えます。
今回は春用のトレンチコートのコーディネート例をご紹介します。
こんな感じです。
●トレンチコート
今回着用のトレンチコートは、ジャケットの上に着用するタイプではなく、ジャケットのようにシャツやニットの上に直接着用する、ひざ上丈でやや細身のコートです。
素材はしっかりとした綿麻のキャンバス生地使用。
トレンチコートらしい厚みがありつつ通気性の良さもある、春にぴったりの生地を使用したコートです。
私はコートを着用する際は、下記の通りストールを首回りに巻くようにしています。
これだけでコートスタイルがぐっとエレガントになりますし、この時期は体温調整にも役立ちます。
この日はコットンレーヨンのソフトなネイビーのストールを巻きました。
●シャツ&ニット
シャツはニット生地使用シャツ=ビズポロの白無地ホリゾンタルカラー。
吸湿速乾機能に優れたクールマックスの鹿の子生地を使用しておりますので、汗をかいても肌に張り付かず、汗を吸って短時間で乾きます。
肌が透けづらく、ソフトな触感のニット生地を使用しておりますので、素肌で着用をおすすめいたします。
インナーにTシャツを着用しなくても肌触り抜群、かつTシャツが透けないのでスタイリッシュ。
また素肌のほうがより汗を吸いやすいので、よりこのシャツの良さを感じていただけると思います。
春は朝晩の寒暖の差が激しいので、朝重ね着してちょうどいいと思っても、日中は汗ばむ気温になることが多々あります。
そんな日でもインナーのワイシャツ=ビズポロが汗を吸収して短時間で乾けば、風邪の予防対策にもなります。
ニットはウールコットンの春用カーディガン。
ハイゲージの薄手のカーディガンです。
衿がショールカラーになっているのがポイントです。
●パンツ&シューズ
パンツは5ポケットのカラーパンツ。
春らしい明るめのエンジのパンツを持ってくることにより季節感を演出。
コートスタイルが明るくなります。
シューズはスウェードのジョッパーブーツ。
スウェードのローファーなどを素足で合わせたいところなのですが、さすがに春先ではまだ肌寒いのが現状。
なのでスウェードのブーツでカジュアル感を出してみました。
寒暖の差が激しい春先に使えるスプリングコート、とりわけ型的にベーシックなトレンチコートのカジュアルなコーディネート例のご紹介でした。
▼着用しているシャツ(サイズはM-3982)
ニットシャツ・タイトフィット・クールマックス・イージーケア・ホリゾンタルカラー(カッタウェイ)・ホワイト
商品番号 8014-F03A
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/ms_8014-f03
※その他のアイテムは私物です。