2014.07.02 / シャツの着こなし・コーディネート│ozie ニット素材使用シャツ=ビズポロ 七分袖ホリゾンタルカラーシャツ+シルク100%のポケットチーフ+ベージュのスーツ+ブラウンのローファー
着用者
柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重68kg
▼着用しているシャツ
ニット生地使用シャツ=ビズポロ 七分袖ホリゾンタルカラーシャツ
商品番号8014HSS-F03-A
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/knit-shirts/ms_8014hss-f03
▼ポケットチーフ
シルク100% ピンク×グレー
商品番号CH014-PINK
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch_ch014
※その他のアイテムは私物です。
今回はベージュのスーツに、ホリゾンタルカラーのビズポロをノーネクタイでコーディネートしてみました。
色的に夏っぽさを感じさせるコーディネートではありますが、普通ぽいって言われてしまえば普通です。
ぱっと見は。
しかし今回のコーディネートにはクールビズだからこそ、といったひねりを加えています。
どこにひねりを聞かせていると申しますと、下記の画像をご覧ください。
ビズポロの袖が七分袖なんです。
スーパークールビズといえども、ジャケットを着用しなければならないシチュエーションは多々あると思います。
でも訪問する直前、もしくはお客様をお迎えするまではジャケットを手に持ったりしてシャツ一枚姿でいる方のほうが多いのではないでしょうか?
その際に七分袖のビズポロならば半袖よりはスタイリッシュですし、長袖を腕まくりするよりはだらしなくない。
袖が短い以外は通常のシャツと全く変わらない構造なので、クールビズ期間中であれば問題なく着用できるはずです。
半袖ではなく七分袖がおすすめな点は、直前までジャケットを脱いでいて急に着用する際にあります。
半袖は露出が大きいのでずっと半袖の状態でいれるならばいいのですが、ジャケットを着用するした際に素肌の部分がジャケットの袖の裏地にくっついて気持ちが悪いんです。
その点七分袖ならば露出はそこそこですが、ジャケットを着用した際に裏地と肌が触れる部分が少ないですし、露出している部分は上腕部で細いので、ぴったりくっつくことが少ない部分です。
シャツ一枚姿でもきちんと見えて、ジャケットを急に着用した際にも気持ちの悪い思いをすることがほぼない七分袖のビズポロは、スーパークールビズだからこそのおすすめアイテムです。
今回着用しているビズポロは現在販売中のものですが、わたくしは常時素肌に着用してます。
ニット生地特有の肌触りと吸汗速乾性能のおかげで、暑い夏場に素肌で着用しても肌にべたっと貼りつかずサラッと感が持続しますので、快適に着用できます。
透け感が軽減されるような生地の構造になっていますので、そういう意味で素肌に着用しても安心です。
袖はそこそこ露出するので快適です
(ただし肌の色で個人差はあるので、すべての方がとは申しません。ご容赦ください。)
ちなみにこのシャツは、カジュアルシーンでも着用していただけるよう着丈を通常のシャツより若干短めにして生産しておりまして、裾を出して着用すると下記のような見た目になります。(身長は177㎝です。)
ルーズに袖のカフス部分のボタンもあけてみました。
ポケットチーフはベージュのスーツに白シャツと、色にメリハリがあまりないので、あえてピンクのポケットチーフをチョイスして目立たせてみました。
縁取りにブラウンに近いグレーを配したポケットチーフなので、ベージュのスーツのと相性もいいのです。
足元はダークブラウンのコードバンを使用したローファーを素足であわせて、軽快感を出してみました。
ぱっと見は白シャツをベージュのスーツにノーネクタイで合わせた普通っぽいコーディネートですが、暑い夏のビジネスシーンを少しでも快適に過ごすことができるよう、クールビズだからこその工夫を施したコーディネートです。