2014.05.12 / シャツの着こなし・コーディネート│ozie ビズポロ(ニット生地使用シャツ) ホリゾンタルカラー+ドット柄 シルク100%ニットタイ+リネン100% ポケットチーフ+ネイビーのスーツ+ストライプのオッドベスト+ネイビーのスウェードローファー
身長177cm
体重68kg
▼着用しているシャツ(M-3982サイズを着用)
ニット生地(鹿の子)使用ワイシャツ=ビズポロ タイトフィット・クールマックス・イージーケア・ホリゾンタルカラー
商品番号8014-H03A-1
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/knit-shirts/ms_8014-h03a-1
▼ネクタイ
イタリア製(カネパ社製シルク100%生地使用) シルク100%ニットタイ ネイビー×白ドット
商品番号NKI-003-NAVY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/necktie-knit/nki_003
▼ポケットチーフ
麻/リネン100% 白×ネイビー 日本製
商品番号CHA-002-NAVY
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/chief/ch_cha003
クールビズ期間中だからこそ許されるであろう春夏らしいタイドアップスタイルのご提案シリーズ第3弾。
今回はスーツスタイルです。
スーツはネイビー無地の2つボタン。
ぱっと見た目は普通のスーツですが、裏地や肩パッドのない1枚仕立てでウールコットンを使用した春夏らしいスーツです。
裏地や肩パッドがない分、軽くて通気性がいいので、暑い夏場でも比較的楽にご着用いただけるタイプです。
昨今このタイプのスーツやジャケットが増えてきています。
クールビズにうってつけのスーツ・ジャケットといえると思います。
スーツ・ジャケットを新調しようとお考えの方は、ご検討されてみてはいかがでしょう。
シャツは汗を吸ってすぐ乾く吸湿速乾性に優れたクールマックスのニット素材を使用したシャツ=ビズポロ。
素肌で着用した際に肌が透けにくいよう作った素材であるのと、ポロシャツによく使用するニット素材を使用しているので、ぜひ素肌で着用していただきたいシャツです。
Tシャツがシャツ越しに透けて見えないのはスタイリッシュです!
またヘリンボーンの織柄が入ったホリゾンタルカラーの白無地シャツなので、ぱっと見た目はニット生地を使用したビズポロには全く見えません。
見た目はドレスシャツ、実は着心地抜群のビズポロというのがこのシャツのポイントです。
ネクタイはイタリア製のシルク100% ドット柄ニットタイ。
ニットタイは一年中使えるネクタイですが、ざっくりとした織が清涼感を感じさせるが故に、春夏のコーディネートには特におすすめのアイテム。
中でもネイビー系のニットタイは今回のようなネイビー系は当然のこと、グレーやブラウン系などなど、どんな色のアイテムとも合わせやすい、クールビズに必要不可欠なアイテムと断言します!
ポケットチーフはリネン100%の白無地の縁をネイビーでプリントしたパイピング風のポケットチーフ。
リネン100%の白無地ポケットチーフは、一年中使えるもっともフォーマル度の高いポケットチーフ。
その縁をネイビーでプリントするだけで、季節感あふれるポケットチーフに早変わり。
ネイビー系のニットタイ同様、どんなアイテムともコーディネートしやすいポケットチーフといえるでしょう。
Vゾーンには綿100%のストライプ柄のベストを着用。
Vゾーンにより爽やかさ、そして華やかさを加えると同時に、ジャケットを脱いだ時のスタイリングもスタイリッシュに見えるよう配慮しました。
足元はネイビースウェードのローファー。
レンガ色のラバーソールを使用した、トラッドな雰囲気のシューズをショートソックスを履いて素足風に合わせました。
通常スーツにローファーを合わせるのは、カジュアルっぽくなりすぎるのであまりおすすめしません。
しかしクールビズスタイルで素足に履いて清潔感があるよう、かつ適度にきちんと見えるようシューズを選ぶならば、ローファーはおすすめです。
今回のような色合わせであればネイビーでなくとも、黒・茶色もOKです。
昨今のスーツのパンツはノータックの細身が多いので、裾にブレイク(クッションともいいます。シューズを履いた時に裾の横にできるしわのことです。)をいれずにノーブレイクになるよう、短めにするのが気分。
特に今回のスーツはクールビズ用に購入したスーツなので、シューズを涼しげな素足風で履くことを想定し、やや短めの股下で裾上げしました。
素足に見えるのはちょっと、という方は見られることを意識した色目や柄のソックスを合わせてみてください。
今回のコーディネートのポイントは色。
爽やかに見えるネイビー系を中心にコーディネートしたところがポイントですが、その裏に形や素材など、随所にクールビズらしいタイドアップスタイルを表現してみました。
参考になれば幸いです。