2014.04.21 /
シャツの着こなし・コーディネート│ozie ビズポロ(ニット生地使用シャツ) ホリゾンタルカラー+ボートネックのコットンニット+細身のチノパン+白のレザースニーカー

柳田 敏正(店長)
身長177cm
体重68kg

▼着用しているシャツ(M-3982サイズを着用)
ニット生地(鹿の子)使用ワイシャツ=ビズポロ タイトフィット・クールマックス・イージーケア・ホリゾンタルカラー
商品番号8014-H03A-1
http://www.ozie.co.jp/fs/shirts/knit-shirts/ms_8014-h03a-1

※その他のアイテムは私物です。

※背景にハンギングされているシャツは、すべてビズポロです。
こうやって並べて撮るときれいですね(笑

春とはいえ、まだまだ寒暖の差が激しい4月。
少し肌寒い日に活躍するのがコットン使いのニット。
今回はコットンのニットをメインにキレイ目にコーディネートしてみました。

ニットは綿100%のボートネック(首回りが丸首より少し横に大きく、船底のように空いている形)のボーダー柄ニット。
ボートネックのインナーに合わせたシャツは、ニットにはニット、ということでニット生地を使用したホリゾンタルカラーのビズポロ。
ボトムスはベージュのチノパン。
ソックスにはボーダーと同じオレンジ色のソックスを合わせ、足元は白無地のレザースニーカーで少し外しております。

今年はマリンルックがカジュアルではトレンドの一つ。
そこでボートネックのボーダー柄ニットをもってきました。

ボートネックといえばセントジェームスのバスクシャツが有名ですね。
セントジェームスのバスクシャツは素肌に着用される方が多いと思いますが、今回のコーディネートのコットンニット部分をセントジェームスのバスクシャツに置き換えると、いつもと違ったセントジェームスの着方ができますよ!
無地のバスクシャツであれば、チェック柄のシャツなんかもおすすめです。

当然ボートネックのニットを、丸首のニットに置き換えてコーディネートしてもOKです。

インナーに着用しているホリゾンタルカラーのビズポロ。
ここ最近、これでもかって言うくらい毎回ご紹介しておりますが、それは私がヘビーユースで着用しているくらい便利なシャツだからです。

ワイドカラー以上に開き角度の大きく、少し小ぶりな衿のホリゾンタルカラーは、第一ボタンをあけた時の開き具合が絶妙!
今回のようなキレイ目カジュアルに、そしてアンタイド(ノーネクタイ)でのビジネスシーンにも。
さらにネクタイも結ぶことのできる衿型なので、ニットタイといったアイテムと合わせて、ややドレスダウンしたスーツのスタイリングにも使えます。

こんな理由から、週半分くらいはホリゾンタルカラーのビズポロを着用しています(^^ゞ。
このよさを皆さまにもお伝えしたく、頻繁にご紹介をしております。
ぜひお試しください。

チノパンツは誰もが1枚はお持ちであろうベージュのチノパンツ。
ですが今回着用したのはパッと見た目はわからないかもしれませんが、裾幅19cmのノータックのチノパンツ。
これを少し短めの丈であげてノーブレイク(裾にしわを入れない)で着用するのが気分です。
靴下がちょっと見えるくらいの感じがいいでしょう。

シューズはレザーの白無地スニーカー。

気分的にはサンダルを合わせたいところなんですが、さすがにサンダルはまだ寒い。
しかし茶色や黒のレザースニーカーではちょっと重いかなと思い、白無地のレザースニーカーをもってきてみました。

私が履いているのは、シューズの先が適度に細くなっているパトリックのJET-LE(ジェット レザー)という型のスニーカーです。
私は先が通常のスニーカーのように丸いとカジュアル感が増してしまう気がしているので、キレイ目カジュアルの時にはパトリックのこのJETをよく合わせます。
飾り気が全くなく、白以外の色を使っていないシンプルなところも気に入っています。

これ以外でもし私がスニーカーを合わせるとしたら、NEW BALANCEの996ですね。
実は当日の朝も迷ったくらいですので。

肌寒い日は保温性の高いかぶりのニットがおすすめ!
ということでボートネックのコットンニットを中心に考えた、キレイ目コーディネートでした。



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